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空の珍しい現象

今日は、広い空に現れた珍しい現象の写真 2枚を掲載します。
自然現象なので中々見られないのですが、今年 偶々 空に現れた自然現象を 2回撮れたので
ブログに掲載しました。
空に現れる彩雲などは、時々見られますが、太陽の暈(かさ・・・光の輪)は、そう度々見られるものでありません。

暈は、上空の高い所に氷の粒でできた薄い雲が広がっている時に、この氷の粒の中を太陽の光が通過する際、
屈折することで発生するそうです。
なお「暈現象」は、太陽を中心とした角度(視角)で、22度と46度の位置にできるそうです。

2013年5月4日 午前9時10分前後頃 さいたま市上空
非常に大きな暈で、18ミリの広角レンズの画面 いっぱいで撮ることができました。
空の珍しい現象_d0150720_1154094.jpg

   ※  暈(かさ、英語:halo、ハロー、ハロ)とは、
      太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に 光の輪が現れる大気光学現象のことである。
      特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひが さ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)
      という。

「 不気味な雲 地震雲 ? 」
2013年3月17日 午後5時30分前後頃 神奈川県 三浦半島 秋谷海岸(立石)から相模湾 富士山方向の写真。
(富士山は、雲に隠れてますが、見られるとすれば、この雲の直近 右側だと思います)
相模湾の上空は、飛行ルートになって時々飛行機雲が見られますが、この日の時間帯、他の飛行機雲は見られず長い時間 
形を変えずに残ってました。
空の珍しい現象_d0150720_1154687.jpg

富士山の周辺では、昨年9月 富士山の南西に位置する富士宮市で住宅街に湧き水が噴出したり、
今年 1月~2月 箱根山で小規模の地震が相次ぎ、又は 富士山の山道に大規模な割れ目が入ったり、
3月4日 河口湖の水位が一気に3~4メートル低下 六角堂まで陸地を歩けるようになったとか不気味な現象が起きている。

※ 地震雲の説  (科学的な扱いは出来てないそうです)
   地下断層周辺に大きな圧力がかかると、岩石の中には電磁波を発生させるものがある。電磁波の放射により、地上にも磁場変化や電磁波放射が及び、高エネルギーの電磁波は気体分子をイオン化させるため、大気中に増加したイオンが水蒸気の凝結核となって雲の成長を促進し、地震雲が作られるとされている。 又、強い磁場の中に反磁性体の雲粒や凝結核があるとそれが浮上することが知られており、このようなメカニズムで地震雲が作られると云われている。

ところで、
今月 5月25日は、満月だそうです。 夜中 綺麗な月が見られるでしょうか。
by saitamanikki2008 | 2013-05-22 14:35 | Comments(6)
Commented by odamaki719 at 2013-05-22 14:54
こんにちは!
 珍しい大きな太陽の暈が撮れましたね。
太陽にカメラを向けると目が変になりますかた気をつけてくださいね。
2枚目も変わった竜巻のような雲が撮れていますね。
何か気持ちがあまりよくないような感じの雲ですね。
Commented by smart_smile at 2013-05-22 21:52
こんばんは。
本当に不思議な気象現象ですね。
1枚目のお写真は科学的にも立証されているようなので、
貴重な現象に遭遇されたのですね。
2枚目のお写真は、ちょっと怖いです。
東海沖、東京湾、そして富士山噴火節など、
色々な憶測が飛び交っていますね。
出来れば憶測だけで終わって欲しいものですね。。。
Commented by nenemu8921 at 2013-05-23 18:17
貴重な撮影をされましたね。
ハロウは宮沢賢治の詩句にも度々登場します。
でも、なかなか実物に行き会えないのです。。。
融銅はまだ眩めかず/白いハロウも燃えたたず/地平線ばかり明るくなったりかげったり。。。だったかな。
融銅は太陽のことらしいのですが。。。ハロウは雲にさえぎられた太陽がぼんやり光っているイメージのようですが。。。
こんな写真を撮ってみたいです!!
Commented by saitamanikki2008 at 2013-05-25 11:26
こんにちは odamakiさん。
太陽の暈は、初めて見ました。
大空に大きな暈が見たのでビックリ、
太陽の暈を気が付いてから、暈は徐々に薄れ20分程で消えました。
富士山周辺は、最近 不気味な自然現象が起きているので
このような雲を見ると、心理的にも悪いですね。
Commented by saitamanikki2008 at 2013-05-25 11:39
こんにちは smart smile さん。
月の周りに現れる月暈は、これまで数回見てますが、太陽の暈は初めてでした。
撮る際、電線でなく建物、木々が入ればと思ってましたが、
付近に格好の場所が無くて。。。目障りな電線だけが入ってしまいました。
2枚目の写真は、1~2月 箱根山で小規模な地震活動が続いていたので、
雲の多い夕暮れ 不気味な雲が中々消えないので、怖い前兆ではないかと少し不安でした。
Commented by saitamanikki2008 at 2013-05-25 11:50
こんにちは nenemuさん。
太陽の暈(ハロウ)は、宮沢賢治の詩句にも登場しますか。
月の周りに現れる月暈は、これまで数回見てますが、
太陽の暈は、初めてです。
宮沢賢治は、英語読みしてますネ。 
英語ですと、語感から神秘的な現象のお出まし感があります。
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