大人の休日倶楽部パスを利用して東北地方 温泉旅へ( 3日目)

大人の休日倶楽部パスを利用して、JR東日本全線(新幹線・指定席6回含む)4日間 乗り放題 3泊4日の温泉旅をしました。
3日目は、網張温泉 休暇村から東北地方 最大の花直売所で特売のイチゴ苗を買って、
盛岡駅から新幹線で新花巻駅下車、温泉旅館組合の送迎バスで花巻 大沢温泉へ行きます。

網張温泉 休暇村に通じるトンネル
この日は、良く晴れてトンネル上部の穴から日差しが射し込み、トンネル内部の面白い雰囲気が浮かび上がっていた。
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麦秋の風景
花巻駅から大沢温泉に至る送迎バスの車窓 刈り取りまえの麦畑が一面に広がっていた。
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大沢温泉の開湯は、1200年前に遡るとか。 
宿泊施設は、趣の異なる山水閣・菊水館・自炊部の3棟からなっており、橋や渡り廊下で連結している。
中でも、自炊部の建物は、210年の歴史があり、別棟 菊水館は懐かしい茅葺き建物もある。
この写真は、湯治場の良き雰囲気が残る自炊部玄関
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今回は、豐沢川の清流が見える山水閣に予約した。
部屋から見える新緑が綺麗だった
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茶請けのお菓子は、やはり 「拝啓 賢治先生」 とあった。
岩手・花巻と聞けば、イーハトーブ・宮沢賢治を連想する。 その宮沢賢治は花巻に生まれ花巻で執筆した。
そして、宮沢賢治は子供のころから大沢温泉を度々訪れていた。
また、詩人でもあり彫刻家であった高村光太郎は、東京で空襲にあった後、宮沢賢治の父を頼って花巻に移住し、
「智恵子抄その後」を執筆したそうだ。
大沢温泉は、そんな二人の文人に所縁の深い温泉なのだ。
大沢温泉のパンフレット表紙にある一文字「 ゆ 」 は、詩人 相田みつをが大沢温泉に贈ったものだそうだ。
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一休みした後、館内めぐりと合わせて、5ヶ所(他に貸切風呂、自炊部・女性専用 露天風呂あり)の温泉巡りをした。
写真は、山水閣から自炊部 建物を写したもの。
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自炊部 玄関奥の休憩室
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自炊部の廊下
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現在は、使用してないと思われるが、廊下にあったコイン使用のガス供給装置
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自炊部と菊水館を結ぶ木製の 「まがり橋」
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大沢の湯 (混浴露天風呂)
全ての温泉は、ここが源泉となっている。
温泉は、無色透明・アルカリ単純泉であるが、PH9.2と大変に高く 温泉に浸かって肌を触ると、
特に女性が喜びそうな。。。肌がツルツル感タップリなのだ。
無色透明、浅めの温泉なので、女性は相当な勇気がなければ入れない。
但し、夜 8時~9時 女性専用となり、「 大沢の湯 」の入口廊下に旅館の女性スタッフが付いて安心して入れる。

「 大沢の湯 」から豐沢川越しに見る眺望は、良かった。
宮沢賢治、高村光太郎、相田みつを 等が、この「 大沢の湯 」に浸かりながら、どのような構想・文章・詩を練りあげた
のだろうか。
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「 大沢の湯 」 脱衣棚
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「 大沢の湯 」から 「まがり橋」・菊水館方向
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菊水館 南部の湯(男女別)
ヒノキの香りがして、落ち着いた湯殿
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自炊部 薬師の湯(男女別)
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山水閣 半露天風呂 豐沢の湯(男女別)
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湯あがりの一杯が美味しかった。
アルコールを飲めないフ~兵衛が、ビールに似た「こどもびいる」(ノンアルコール飲料)を。。。
私も、アルコールが弱いので、こんな程度で。。。
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夕食は、昨晩に続き 美味しい懐石料理を頂く。
今回の旅で、酸ケ湯温泉周辺の道路沿いに自家用車が多数駐車しているので、不思議に思って訊ねた。
この季節 八甲田の山中は、 姫竹が採れるとか。
その季節の食べ物 焼き姫竹が皿に。。。  へ~ 姫竹とは、このような食感か 
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早目に起きて、朝風呂は、山水閣・山水の湯 と 「 大沢の湯 」 に。。。
次回は、東北地方 温泉旅の最終回 花巻駅周辺観光、平泉散策の写真を掲載します。
by saitamanikki2008 | 2014-07-03 16:09 | Trackback | Comments(8)
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Commented by odamaki719 at 2014-07-03 17:37
こんにちは??
 大人の休日倶楽部パスを利用の旅の画像はお天気がよかったのですね。
日差しを上手く取り入れた画像がどれも美しいですね。
特に1枚目は私の好みです。
麦秋の風景や緑が美しく温泉もよさそうです。
素敵な風景ばかりですね。
Commented by suzu-clair at 2014-07-03 17:55
心身ともに癒されそうな、
落ち着いた素敵な温泉ですね。
文人たちが愛した場所なのですね。
こういうところだと、
いい文章も書けそうですね☆

お料理も、
丁寧で真心がこもっていますね。
焼き姫竹、食べてみたいです^^
Commented by nenemu8921 at 2014-07-03 22:32
まあいい画像を見せていただきました。
大沢温泉はいつ行ってもなつかしい気持ちになります。
昔は素朴な湯治場だったのだろうと思います。
温泉めぐり、時間がゆっくりあると楽しいですよね。
トップの画像、面白いですね! なかなか取れない写真です!
宮沢賢治に関心を持っていただき、嬉しいです。(*^_^*)
Commented by saitamanikki2008 at 2014-07-05 08:37
お早うございます odamakiさん。
そう 旅行の印象は、天気により左右されますよネ。
1枚目 トンネルに思いがけずに好い影が現れました。
大沢温泉 湯治部の廊下も手すりの影が綺麗に現れてました。
光と影は、写真にすると面白いですネ。
有り難うございます。
Commented by saitamanikki2008 at 2014-07-05 08:49
お早うございます suzu clair さん。
昔からある温泉地は、建物、温泉なと゛趣が好いです。
東北の地は、近代的なビルの温泉宿は似合わないように思います。
度々温泉に行っていると、派手さの無い 温泉宿の湯治風景が好みになりました。
当初 華やかな西洋花が好みだったのですが、
バラを除き、次第に山野草風の植物花が好きになりました。
歳なのか 料理もガッツ系の肉より、懐石系の日本料理が。。。好みになりました。
Commented by saitamanikki2008 at 2014-07-05 08:59
お早うございます nenemuさん。
nenemuさんは、もう何回も東北・花巻には行っているので、
宮城の色々の場所を御存じでしょうね。
大沢温泉は、色々趣の違った風呂場があり良かったです。
でも 昔からある湯殿のほうが、何となく 良く感じます。
山水閣よりも自炊部、菊水館の風呂が好みでした。
ただ自炊部、菊水館に宿泊すると、山水閣の風呂に入れない仕組みになってます。
Commented by iris304 at 2014-07-07 07:18
おはようございます。

お天気もよくて
素敵な大人の休日倶楽部の旅ですね。

歴史ある建物と心からのおもてなしで
心と身体が 芯からリラッックス出来るように感じます。

お料理も 目でも舌でも楽しめて
極上ですね。
実家では孟宗竹が終わると この姫竹が出て来ます。
焼いて食べたら 美味しいでしょうね〜

賢治の世界と ”こどもびーる”
なんだか 可愛いです。
Commented by saitamanikki2008 at 2014-07-09 12:32
こんにちは irisさん。
旅の印象の良し悪しは、天気により左右されますネ。
梅雨時でしたので、宮沢賢治風に雨にも負けずに旅をしよう。。。と
覚悟して行きましたが、雨も降らず 良い旅行になりました。
旅先の料理が美味しいと、その場所・地方まで好きになってしまいます。
孟宗竹 その季節に食べると、美味しいですよね。

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