初めての四国旅(3日目)

初めての四国旅 3日目 最終日の旅のルートは、徳島県 祖谷渓 かずら橋~𠮷野川 大歩危峡~
香川県 金刀比羅宮 参拝~瀬戸大橋~岡山駅(新幹線)~東京駅下車です。
これまで四国 2県の観光地をバスで巡って来たが、思っていた以上に四国は、山が多く重なっていた。
特に山深いと思ったのは、平家の落ち武者伝説が残る 徳島 祖谷渓 「かずら橋」と𠮷野川 大歩危峡の周囲を
観光バスで通行した時です。
観光バスの車窓から見上げると、高い山の中腹の斜面にポツン、ポツンと民家が点在している。
中には、3~4軒の集落もあるが、山の麓から道路が通っているのだろうか ? と思われる程 山の中腹の場所にある。
「住めば都」と云われるが、便利な生活に慣れた現代人には、不便極まりない環境のように思えた。
そして、外国 チベットを旅しているような錯覚がした。

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徳島県 祖谷渓「かずら橋」の駐車場で降車すると、雨が降っていた。
「かずら橋」は、木の蔓(つる)を編んで造られた吊り橋で、長さ45m、幅 2m、川の水面から高さ14m。
源氏に追われた平家の落ち武者は、追手が迫って来た時に吊り橋を刀で切り落とす、と伝えられている。
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吊り橋を渡る時、歩く場所の横棒の間隔が7~8センチ位 隙間がある。
又、小雨が降って大変滑りやすくなっている。
傘を片手に、一方の手は蔓(つる)をしっかり持って、一歩一歩 注意深く進む。
橋の中央付近まで進むと、後続の人々の動きで、橋が少し左右に揺れた。
私は.....高所恐怖症なので、恐怖感がマックスに....。
思わず、両手で蔓(つる)をシッカリと掴む !!
傘は、川に落ちてしまっても、仕方ないと。。。思った程です。
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そして、やっと 無事に渡り終えました。45mの橋が倍以上長いように思えた。
渡り終えて、振り返ると多くの人が両手で蔓(つる)に掴まってました。
雨の日は、足場がスリッピーで、晴れた日は、ミシミシ蔓(つる)の軋む音がするそうだ。
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𠮷野川 大歩危峡
𠮷野川は、四国で2番目に長い川だそうです。川沿いの岩肌は、険しく、
大股歩くと、危険なので大歩危と云われているそうだ。
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大歩危峡の土産物店(食事)から、大歩危峡 観光船の発着場を見下ろすと、雨で水が濁っている。
土産物店の階下に台風の時、吉野川の水位が上昇、濁流が土産物店の階下まで来た写真があった。
川の水面から高さ 30m位の高台に土産物店があるが、最近は強い台風、集中豪雨が度々あるので今更ながら怖いと感じた。
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観光船の発着場まで歩いて行く。秋は、観光船に乗る行楽客が多いそうだが、中国語を話す一団みだった。
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愛媛、高知、徳島を巡り、最後の観光地 香川県の金刀比羅宮に行く。
金刀比羅宮の参拝は、本宮までの石階段が785段もあることで知られている。
表参道近くの休憩所に数多くの竹の杖が備えてあったので、杖を借りて昇ることにした。
参道途中の大門まで籠、タクシーに乗って行ける。石階段を籠に乗って行くので当然ながら料金は高いようだ。
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道案内人のダシャレを聞きながら、石階段の参道を登る。
色々な年齢の観光客がいるので、2~30段昇り、一呼吸休みながら 又登る。

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大門まで登って来たので石階段を振り返った。
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大門から先は、石階段の高さが緩やかになり、又 平地なので楽に歩ける。
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参道横に可愛い犬の像 「こんぴら狗」がある。
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ここまで登ってくると、「旭社」が見え、 金刀比羅宮が近い。
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「旭社」
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「旭社」の横に見晴らしの良い展望台がある。讃岐富士が良く見えた。
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丸亀城、瀬戸大橋、瀬戸内海方向なども見渡せる。
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金刀比羅宮(全景)に到着した。杖の助けを借りながら石階段を785段登ったが、案外 簡単に本宮に着いた。
初めての四国旅の感謝 と 日常生活の平穏を祈った。
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本宮の横には、絵馬殿があった。 金刀比羅宮は、海上の守り神でもあった。
絵馬殿には航海の安全を祈願した数多くの写真がある。
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海上自衛隊の練習艦の安全を祈願した幟旗もある。
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石段を下り始めると、立ち寄りたかった資生堂・カフェの看板が目にとまった。
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資生堂パーラー 「神椿」
かき氷 & ケーキ・コーヒーセットを注文 階段を下る前の かき氷(イチゴ)(800円)が大変美味しかった  !!
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四国4県を巡った旅も終わりました。
瀬戸大橋上から見た夕暮れ時の瀬戸内海が綺麗だった。
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岡山駅から新幹線に乗る。 駅前広場にあった桃太郎の像
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岡山駅のコンコースで新幹線の時間待ちしている時、
雲の隙間から夕陽がビル群に照っている。 旅のフィナーレに相応しく綺麗に輝いていた。
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長々と四国・旅日記を見て頂きありがとうございました。





by saitamanikki2008 | 2016-09-20 18:09 | Trackback(2) | Comments(7)
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Commented by cynchia at 2016-09-20 20:45
こんばんは、色々回られましたね、
水量が多いので、迫力あったでしょう。
Commented by arak_okano at 2016-09-21 10:00
吊り橋、雨で川の流れも速くなり、怖かったでしょうね、金毘羅さんも行きたいのですが、今の体力で登れるのかな。
旅にバグースです。
Commented by shata3438 at 2016-09-21 14:31
こんにちは。
面白い旅だったようですね!四国は1回しか行ったことがありません。
Commented by tawrajyennu at 2016-09-22 16:03
こんにちは♪
初めての四国旅に行かれたのですね。
私は高校時代に1回(インハイで)大学時代に1回行きました。
そして、この秋、3回目の旅を1回目に行ったメンバーたちと行きます。
高知こそ行きませんが、saitamanikkiさんとほぼ同じコースをレンタカーで回る予定。
日記を読ませて頂き、予習が出来ました。
お天気が良いと良いのですが・・・・

金比羅宮にも代参の犬がいたんですね。
昨年行った伊勢神宮にもいましたっけ。
Commented by suzu-clair at 2016-09-23 17:18
なかなかお邪魔することができず、
コメントも久しぶりになってしまいました。

四国に行かれたのですね。
私の町からは、近い場所として子供時代は修学旅行等訪れる機会も何度かあったのですが、
このところあまり訪れる機会がなく、
こうしてさいたま日記さんの記事によって
改めて風情のある場所だなあと感じました。
今行ってみると、
子供のころにわからなかったよさをいろいろ発見しそうですね。

最後の、岡山駅コンコースからの町の風景、
私も新幹線を利用する際に見慣れた街並みですが
夕景がこんなに美しく夕日に映えるとは。
さいたま日記さんの旅愁がこもっているからいっそう美しいのでしょうね。
旅の充実感が伝わってきます。
Commented by nenemu8921 at 2016-09-28 22:16
こんばんわ。写真を拝見していましたが、コメントするゆとりがなくて失礼していました。
四国はいいところのようですね。まだ一度も行ったことがありません。
この吊り橋はすごいですね。いちばん、心に残った画像です。
いわゆる観光地はあまり魅かれないのですが、ここは行ってみたいと思いました。
saitamanikkiさんもきっと忘れられない体験になったのではないでしょうか。
Commented by iris304 at 2016-09-29 10:34
こんにちは♬

情緒たっぷり四国旅 楽しませて頂きました。
金比羅様 階段登られたのですね。
案外早く本宮に着いたとの感想、健脚でいらっしゃいますね。
何よりです。
ここは海上の守り神なのですね。
金比羅様に資生堂パーラーがあるなんて!!

四国の金比羅様 私は高校の時の就学旅行で訪れました。
海に沈む夕日を見て 太陽が沈む海があるのだと始めて実感しました。
当たり前ですが、太平洋の海育ちで海は日が昇る所としか思えなくて・・・

平野にぽつんぽつんと独立した山が並ぶ光景
不思議ですね。

夕日に輝くビル群 美しい旅の終わりに心が洗われるようです。
ありがとうございました。
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