今朝は、夜明け前にふと目が覚めてしまった。
昨日から相方が旅行に行って普段と違う朝なのだ。日曜日なので「好きな時間に起きれば」
と開放感を味わうつもりが、何故か早く目が覚めてしまった。
窓から見る朝の空は、昨日の黒い雨雲が一面残っていた。今日一日 何をしょうか思案していると、東の黒雲が切れて晴れ間が見えた。そして直ぐに、あの黒い雲はどこに行ってしまったのか、気持の良い秋の青空が広がったのだ。
それは、まるで飛行機や熱気球に乗って雲の間をくぐり抜け、青空の中に入り込んだような
快適な朝の空でした。
相方の不在は、朝から独身のような息抜きに似た開放感があります。
息抜きと云えば、昨日 街に用事をすましての帰り、十数年振りにパチンコ店に入った。
今のパチンコ店は、物凄い大音響の音楽が流れている。驚いたことに 昔はジャンパーを
着た男性客がほとんどであったが、今は若い女性から中年の女性客がその半数を占めています。
店の中央の空いている椅子に座り、千円札をパチンコ台に投入してパチンコを始める。
アッと云う間にパチンコ玉が全部無くなってしまった。更にお金を投入すること数回、何が何だか解からないうちに「大当たり」となり、今度は、アット云う間に大箱が一杯になる。
連続「当たり」が続き、大箱4箱にパチンコ玉が溜まった。その後、大当たりするような雰囲気の絵が並び、又「大当たり」させようと思い片手に力が入る。
まだか まだかと思っていると一箱なくなり 間もなく二箱目も無くなり、遂にパチンコ玉全部をパチンコ台に戻してしまった。
結果 財布から〇千円のお札が飛んで行った。
あ~ァ 美味しいものを食べれば良かったと思っても後の祭り、パチンコ店の殆んど雑音と
思える音楽の残響を耳に感じながらトボトボと歩いて自宅に帰りました。
「熱気球」・・・・・市民の森で
こんな熱気球に乗って、雲の間を抜けて青空を飛んでみたいものだ