今日から、海開き・山開きの7月になりました。
昨日、水無月 最後の30日、武蔵一宮 氷川神社で、伝統行事 「茅の輪くぐり」 が
行われました。
梅雨空も晴れ上った午後4時、神官が日常の罪と穢れを祓い清める神事を行った後、
この時を待っていた大勢の方々が「茅の輪くぐり」をしました。
・・・・・茅の輪に和紙の人形が取り付けられ・・・・・
最初に神官が8の字に「茅の輪くぐり」をした後、待っていた大勢の人々も
これに続いて、暑い夏に向けて疫病・厄除けの「茅の輪くぐり」をしました。
「茅の輪」の取り付けられた紙の人形に触れることで、災いを紙の人形に
移すと云われてます
桜門の回廊には、夏らしい絵柄の 「飾り灯篭」 が掲げられ、涼しい感じです