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JR東日本 大人の休日倶楽部パス旅 冬の福井&青森編(最終編)

JR東日本 大人の休日倶楽部パス(JR東日本、一部のJR西日本の列車乗り放題)を利用した旅
北陸、東北 青森編の最終回です。

最終日は、浅虫温泉からJRビューパス観光で五所川原 金木で斜陽館・津軽三味線館見物~金木駅から
一度は乗りたかった津軽鉄道 ストーブ列車に乗車。 五所川原駅下車、 五所川原 立佞武多(たちねぷた)会館、
津軽 金山焼 窯元見物~新青森駅で新幹線乗車~大宮駅に戻りました。

青森 津軽地方には、こな雪・つぶ雪・わた雪・みず雪・かた雪・ざらめ雪・こおり雪 と七種類の雪があると云う。
旅行する者にとっては、その日が どんな雪なのか興味あるところである。

バスの車窓から一時 風景が霞み吹雪のような時間帯もありました。
これから訪れる五所川原では、雪国の厳しさを逆手に地吹雪体験ツアーもあるとか。
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積雪は、1メートル20センチくらいでしょうか
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五所川原 金木に到着した。
津軽三味線会館で三味線の演奏を楽しんだ後、向かいにある斜陽館へ。
金木は、作家 太宰治(本名 津島修治)の生地で、太宰治の父 大地主の津島 源右衛門が建てた豪邸がある。
明治40年 宅地 約 680坪の土地に1階 11部屋、2階 8部屋 と細部に贅をこらした豪邸だ。
終戦後の農地改革で津島家が手放した豪邸が、昭和25年から旅館 斜陽館として46年間使われていたが、
平成8年 旧 金木町が旅館 斜陽館を買い取り、現在は国の重要文化財になっている。

雪が降る斜陽館
赤レンガの高い塀は、農民・小作人の襲撃に備えた意味もあるとか、大地主であるが故の悩みだ。
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津島家は、11人の子供が生まれ、津島家の6男として太宰治が生まれた。
大きな部屋が幾つもあるが、津島家の長男以外は段差のある 「茶の間」 に上がれない仕来たりがあった。
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2階に上がる立派な西洋階段 
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階段を上がった部屋は、天井の高い洋室だった。
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太宰治 記念館 「斜陽館」前のお土産店でリンゴジュースのお土産を買い、津軽鉄道 金木駅へ。
冬が来ると一度は、津軽鉄道 ストーブ列車の話題がテレビなどでとりあげられる。
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乗車切符は、普段電車に乗る時に買い求める裏が磁気の切符でなく、
懐かしい厚紙の切符である。
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やがて雪原の中を列車が来た。 列車のヘッドは 『走れメロス』 太宰治の小説だ。
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2両編成の後部 1両がストーブ列車となっている。
車内に入ると、早速 イカ(スルメ)を焼いた香ばしい臭いが漂っている。
ストーブ 2個が設置され、体感的にも見た目にも温かかった。
天井の照明が丸い蛍光灯となっており、一層 レトロ感がある。
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車窓さんの服装が、半コート、カバンを横がけ、長靴姿が、列車の良い雰囲気とマッチしていた。
写真を。。。と、お願いしたら気持ちよく撮らせて頂いた。
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あぁ~ ストーブ !!  ホントに懐かしいナ~。
石炭を入れる この金製の容器&金製の小さいスコップも。。。
昔 小学生時代 朝の教室は、毎日 生徒のストーブ当番が決められ、この容器に石炭を入れ
小さいスコップで石炭をストーブに入れ着火させ燃焼させるのが役割だった。

車内には、女性がワゴンを押し、スルメなどを販売したり、津軽地方の話をユーモアを交え話してくれた。
スルメをストーブで焼くと、車内は強いスルメの香りで充満した。
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車窓から雪原の景色を見ながらスルメをしゃぶる.....。 
暫し、津軽の味と風景が車窓後方に流れていた。
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日本海側の車窓は、広い雪原が広がっている。
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次に訪れたのが、五所川原駅近くにある 立佞武多(たちねぷた)館
毎年 8月4日から8日 立佞武多(たちねぷた)館から立佞武多が引き出されるそうだ。
館内部に入って、驚いた !!
立佞武多が、物凄く高くて 大きい。 その圧巻の高さ と 色彩に感動した。
以前 青森市のねぷた祭りの迫力は見物して知っているが、五所川原 立佞武多(たちねぷた)は、
ビル 5階に届くほど高く、近くで見上げると、その高さに 驚きが重なり口が開いたままになりそうだった
そう云えば、今年 ブラジル・サンパウロ カーニバル祭り会場に五所川原 立佞武多館の一基が送られ
勇壮な姿を披露して、パレードを盛り上げてましたネ。
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立佞武多の色彩が細かく、本当に綺麗だ。
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その後、津軽 金山焼き 窯元見物へ。 パスを降りると、スタッフが 「皆さん スルメの臭いがしますョ !! 」だって。。。
このままスルメの臭いが新幹線の車内まで  ??   まあ~ それもイイかな.....。
金山焼きは、細かい土を用いて釉薬を使わない焼締め陶器と云う。 
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見た目には、備前焼に似ている。  手頃な価格のコーヒーカップを買う。
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今年の冬も JR東日本 大人の休日倶楽部パスを利用して、北陸から北は青森への旅を楽しんだ。
実家の高齢な母(95歳)が云う。
これまでの人生 太平洋戦争とその後の貧困、関東大地震、バブル経済崩壊など色々あったが、
足腰元気で遊べた 65歳位から75歳の頃が人生で一番楽しかった。 と云っている。
その年齢に達した今 足腰丈夫な時、楽しめる時に楽しめる機会を......と思って。。。。

次回は、旅で撮ったワンシーン写真を 数枚 掲載します。
by saitamanikki2008 | 2015-02-17 13:23 | Comments(6)
Commented by odamaki719 at 2015-02-17 16:36
こんにちは🌷
 寒い雪が多いのに大人の休日倶楽部パスで旅をされたのですね。
雪景色や美味しい地元の魚介料理が羨ましく見ています。
この時期に寒いところに出かける元気がありません。
いつも思いますがお元気なのですね。
Commented at 2015-02-17 17:10
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Commented by miyakokoto at 2015-02-19 10:46
こんにちわ(^^♪
 行かれない、見たことの無い・・・所を居ながらにして魅せて
頂き嬉しいです。
太宰治記念館・・・素晴らしいですネ
魅せて頂き有難うございました<(_ _)>
Commented at 2015-02-19 14:38
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-02-19 17:06
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tawrajyennu at 2015-02-23 18:25
こちらからもこんばんは!
旅日記、遅ればせながら読ませていただきました。
太宰治の記念館、素晴らしいですね。
昔は、跡取りである長男は優遇されていたんですね。
長男以外は段差のある茶の間に上がれないとは!!

だるまストーブの列車も情緒があって良いですね。
心までもが温まる気がします。

そして、五所川原の立佞武多の大きさに驚きました。
ビル5階ほどの高さがあるんですか!!!
青森のねぶたは、会館で見ましたが、それ以上の大きさなんですね。

お土産のコーヒーカップ・・・・私もこういうカップ好きです。

それにしても、いつも素敵な旅をされていますね。
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