最近 日本では様々な自然災害、事件、不手際、醜聞が連続して起きている。
地震、火山の噴火、気候変動、オリンピック関連事務のずさんな対処、
警察官による凶悪犯罪、避難している人が行方不明者として数えられていたり、
行政職員の醜聞などである。
先人達が、日々築き上げ確立してきた社会一般の信頼感が薄れかかっている。
自然に起因する事象は、避けられない事もあるが、
それ以外は、全て関係する人の無責任、他人任せ、想像性の無さから派生した事件、
不手際、醜聞などである。
税金が、本来 使われるべき対象でなく、これら事件、不手際、醜聞の対処・時間に
使われている。
日本人の秩序維持感、恥の文化、責任・信条感が、ガタガタと崩れている。
昔、中国の鄧小平が、オーストラリアに向かう飛行機の中で、
「あんな国(日本)は、融(と)けてなくなる」
と云ったそうだ。中国は、共産党の独裁国家で民主主義のかけらもなく、
いつかは 内部崩壊するような国家であるが、鄧小平が云った「日本は、融けてなくなる」
その本質は、何をとらえて云ったのであろうか。
鄧小平が生きていたなら、是非 聞いてみたいものである。
多くの人々は、善良で立派な人だが、最近の事件、不手際、醜聞の当事者は、
悪びれてなく、処すべき道を知らない。
この先の日本社会が心配である。
朝夕 涼しくなり、過ごしやすい日々となった。
茨城、栃木の台風による水害被災者の家庭が、一日でも早く 元の生活に戻り、
庭に好きな花が咲き、木が茂り、稲の収穫が出来ますように。。。!!
早朝散歩の大宮公園で 秋空になった。
公園のヒガンバナが咲き、一歩 秋に進む。