8月 2日
大宮 氷川神社 神幸祭
神幸祭とは、一年に一度 神殿から神様が神輿に乗って
氏子の住む地域を行幸する行事であるが、境内を周ることで地域への行幸としている。
今年は、雨模様になり、境内の神楽殿で橋上祭が行われた。
(雨模様でなければ、神橋の上で橋上祭が行われる)
夏の静かな境内 神職の祝詞、笙の響き、蝉の鳴き声だけが氷川の杜に響き、
一瞬 時間が止まったような雰囲気である。
黄色と白色の衣装を身に着けた氷川神社の氏子
桜門の回廊には、数多くの吊り灯籠が飾られる
舞殿での橋上祭が終了 境内を周る準備
神職を先頭に神橋を渡って神幸祭が始まった。
ご神霊と共に氏子、神職が境内を一周する。
榊神輿を先頭に、氏子が旗などの色々な威儀物を担ぐ
笙を鳴らす人々も続く
太鼓を叩きながら境内を一周する
ご神霊が最後に続く
さながら絵巻物を見ているかのような神幸祭である。
神池を周り
楼門を通り本殿に戻る