生き切った人生

春の風が吹き、梅の花が咲きそろった頃、父親が郷里の地であの世に旅立った。
101歳 大往生でした。
70歳頃、俺は100歳まで生きると云っていたのを思い出す。
甘党だったので、亡くなる前日も チョコレート、ケーキ類を少し食べたそうだ。
戦争を体験、戦後の貧しさ、日本経済の発展、経済バブルと崩壊、大地震など
激動の時代を生き抜いたきた人生であった。
晩年は、幸せな人生であったと思う。

今の人類が誕生したのは3~2万年前、以来 人の子として生まれ育ち、結婚して子供が生まれ、
その子が結婚して 又子供が生まれる。
「輪廻転生」かどうか分からないが、
3~2万年前の大昔から、現代に生きる人 すべての人間が持っているDNAは、3~2万年前から引き継いできた
希少価値そのものである。
そう簡単に、自らの生を絶ってはならないし、ましてや他人の生を奪ってはならない。
人が生まれながらに持っているDNAを次世代の人間に託し生き切ることが、人 一生の仕事なのだろう。
そんな理由で「長い間 色々有難う」とお礼を言ってお別れした。


約 25年前 父親から頂いた観音竹
株分けなどして、今春も居間で葉が青々と茂っている。

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by saitamanikki2008 | 2018-03-07 17:32 | Trackback | Comments(6)
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Commented by odamaki719 at 2018-03-07 20:53
こんばんは!
 お父様が101歳で天寿を全うされたそうで心からお悔やみ
申し上げます。長生きでしたね。
お元気な時はよく一緒にお出かけになっていましたね。
これからは観音竹が思い出になり宝物になりますね。
 
Commented by ruunouta at 2018-03-07 23:00
お父様、残念でしたねぇ...
でも大往生でしたね
生きている間にいろんなことを子供達に教え
自分の生き様を見せつけてきたことでしょう
いつまでも忘れずにいてあげましょうね
形見となった観音竹が青々としていいですね

Commented by suzumecafe at 2018-03-09 23:29
お悔み申し上げます。
どうかお力落としのないように。

旅立たれる前の日に
お好きなものを召し上がれて幸せな最期です。
近い将来、そうありたいなと思います。
Commented by nenemu8921 at 2018-03-10 21:54
父上のご逝去を心よりお悔やみ申し上げます。
101歳で大往生とは、すごいことですね。
晩年、お幸せな日々であったご様子、何よりでした。
ハッピーな老人は周囲の人をもハッピーにしてくれますね。
美しい観音竹ですね。お手入れもよいのでしょう。
父上の趣味もいいですね。

Commented by tawrajyennu at 2018-03-13 10:23
こんにちは♪
遅くなってしまいましたが・・・・
お父様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。
101歳とは大往生でしたね。
さいたま日記さんの記事を読んで、お父様は幸せな一生を終えられたのだなと思いました。
観音竹、形見になりましたね。
Commented by sacromonster at 2018-03-16 18:51
お父様は101歳の寿命を全うなさって
大往生でしたね。
お寂しくなられたでしょう。
心からお悔やみ申し上げます。
観音竹の爽やかな緑色は
お父様のお人柄がしのばれる気品のある
色ですね。素晴しいお形見です。
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