JR盛岡駅 新幹線の構内に、東北 夏祭りの一つ
華やかな「盛岡さんさ踊り」の小さい人形が数多く展示されていた。
盛岡市内 材木町 光原社近くにある
宮沢賢治像と握手
JR盛岡駅から秋田新幹線に乗車した。
秋田新幹線は、盛岡駅を出発すると、在来線の線路を使って走行する。
岩手県と秋田県にまたがる山々、鉄道の脇などは、まだ雪が少し残っていた。
秋田 角館駅で降車、歩いて15分位で
全国 桜名所 100選の場所
武家屋敷 及び 桧木内川堤に着いた。
桧木内川堤の桜(ソメイヨシノ)は、満開でした。
天気は、曇り
強い川風が吹き、大変寒かった。
バックから冬用のフリースを出して着た。
角館 武家屋敷
黒い板塀が続く通りの両側に枝垂れ桜が見頃を迎えていた。
角館 武家屋敷の枝垂れ桜は、白っぽい桜色なので黒い板塀とマッチして立体感が増し大変風情がある。
昼食で秋田名物 稲庭うどんを食べていた時、
台湾から奥さんと共に桜を見に来ていた日本人の方は、
武家屋敷の枝垂れ桜は、寂しい感じがすると話していた。
確かに紅枝垂れ桜は、桜がピンク色なので華やかであるが、
曇り日でもあり、白っぽく桜色の枝垂れ桜の風景を寂しく感じたのだろう。
大きな敷地内にある背の高い 枝垂れ桜
枝ぶりが、武士流に云うなら「あっぱれ !!」である。
ソメイヨシノの下で制服の生徒たちが、写真を撮っていた。
黒い板塀の門を額に見立て、
中学生 ? 高校生 ? 春の門出を祝う意味で パチリ。
つい先日までは、蕾の情報でしたが、数日で満開に
東北の春は、駆け足で来るようだ。
武家屋敷を背景にモミジの新芽&新緑が良い風景でした。
武家屋敷を離れて角館の街中を桜散策
紅枝垂れ桜 と 枝垂れ桜
枝垂れ桜 & 新緑
建物と桜がイイ雰囲気で
桧木内川堤近くの鉄製の門扉にあったマーク
透かしがイイ感じであった。
懐かしい徳利
今は、骨董屋さん以外で殆ど目にすることはない。
武家屋敷近くにあったショップ内で
置物の猫が、イイ感じで桜散策の通行人を。。。? 眺めているようであった。
同じショップ内にある雰囲気ある空間
店の方に承諾を得て撮りました。
角館は、寒かったと冒頭に書きましたが、
街中の駐車場の隅、建物の境界に残雪が !!
4月下旬(26日)、東北 角館は、思いの外寒かった。
東北 桜旅 二日間で歩いた歩数 約 34,000歩 歩き疲れました。
これで、桜を追って「東北 桜旅」を終わります。