アート・芸術を巡る旅 3日間 (初日)


この歳になるまでアート・芸術分野に全く程遠い身ですが、
3日間 アート・芸術にタップリと浸るのも。。。良いのかな~と思って、
アート・芸術を巡るツアーに参加した。

初日 岡山県 倉敷美観地区にある大原美術館へ。
2日目 フェリーで瀬戸内海にある直島に渡り、ベネッセハウス・ミュージアム、家プロジェクトを巡り歩く。
3日目 フェリーを乗り継ぎ、 香川県 小豆島にある大塚国際美術館などアート・芸術を巡るツアーです。

久し振りの羽田空港
 搭乗ロビーから岡山空港行 旅客機
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数日前に中国地方は、梅雨入した。
飛行中 眼下は雲が多かった。
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倉敷市内の宿泊は、倉敷アイビー・スクエアー
ホテルの建物全体に綺麗なアイビー(蔦)が。。。
明治時代に建てられたレンガ造りの広い紡績工場をリノベーションして、
蔦の絡まる感じの良い建物になっている。

この地 倉敷アイビー・スクエアーは、明治時代に倉敷紡績の本社工場が設立され、
現在は、その敷地がホテルなどになっている。

倉敷紡績は、現代では様々な業種を傘下に持つ大企業に発展した。
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倉敷アイビー・スクエアーは、広い敷地を生かし空間のある雰囲気の良いホテルになっている。

ホテル ロビーの支柱は、レトロ感たっぷり。
ロビーに有名画家の絵がさりげなく飾ってある。

それは、大原美術館を開設した大原孫三郎の父親は、倉敷紡績を立ち上げた人物 大原孝四郎である。
その大原孝四郎は、倉敷の大地主であり又、実業家でもあった。 

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宿泊棟への通路から中庭方向の水路風景

蔦と水路がヨーロッパの古城のように見えてイイ感じに。。。

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夕暮れ時
ホテルの中庭

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ホテルの中庭

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倉敷アイビースクエアー敷地内 水路
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ホテルにチェックイン後、倉敷美観地区散策を散策

板塀の路地

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倉敷美観地区を流れる倉敷川の水面

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岡山県は、桃太郎伝説がある
倉敷川の河岸にあったベンチに座り「きび団子」を賞味

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直ぐに大原美術館へ直行する。
大原美術館は、一流の美術品を多数収蔵していると聞いていたが、
絵画に疎い私でも知っている数多くの有名な絵画を多数展示している。
岸田劉生、ピカソ、モネ、エル・グレコ、小島虎次郎、棟方志功、
民藝品など多数 展示してあった。

大原美術館 工芸館の建物
建物外観も素晴らしいが、内部の床、壁も大変美的である。

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中庭から工藝館の建物

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中庭に咲く スイレン

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夕暮れの倉敷川

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ライトアップされた大原美術館 本館
ギリシャ神殿のように堂々と建つ。

ここで大原美術館 開設の歩みを簡単に話します。

実業家 大原孫三郎は、画家志望の児島虎次郎と出会ってから、
大原孫三郎は、虎次郎を経済的に支援、一つ違いの歳であった二人は、共に信頼する間柄となる。
大原孫三郎は、虎次郎をヨーロッパに美術留学させた。
その後 虎次郎は、大原孫三郎にヨーロッパの美術品の収集を提言し了承される。
大原孫三郎の意向を受け虎次郎は、ヨーロッパの有名画家の作品を収集する。
児島虎次郎は、47歳の若さで亡くなったが、
死を悼んだ孫三郎は、虎次郎が収集した作品、虎次郎が画家として描いた作品を公開する為、
1930年(昭和5年) 大原美術館を開館しました。
大原美術館を更に大きく発展させたのは、孫三郎の跡を継いだ長男 大原總一郎であった。
西洋近代絵画、近代日本画家の作品を収集拡充した。
大原總一郎は、大原美術館で開催された作家の展示品の売れ残りを
全部買い取っていたとか。
『 ウ~ン 中々真似できないことだ !! 』

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午後6時、美観地区の店舗(土産物店・食堂)は殆ど全て閉店している。
大原美術館と倉敷川を挟んだ対岸には、
旧大原家が建てた立派で大きな建物が夕暮れの街に浮かび上がっていた。

昼 あれ程いた観光客の姿もなく、時折 ヨーロッパからの旅人と出会う。
静かになった倉敷美観地区を散策した。
薄暗い狭い路地の先に綺麗な満月が......浮かんでいた。

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次回もアート・芸術を巡る旅 (2) に続きます。



by saitamanikki2008 | 2018-06-02 17:49 | Trackback | Comments(1)
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Commented by takeshi_kanazaw at 2018-06-04 08:50
倉敷ですか・・・。
アイビースクエアー、まだあるんですね。
クラボウだったかの紡績工場をそのまま宿泊施設に。
赤いレンガがむき出しの寝室ですたが・・・。
45年前に泊まったことを思い出しました。
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