今年も「大宮 夏祭り」の熱い日がやって来た。
武蔵一之宮 大宮氷川神社
楼門前には、夏祭りの提灯が飾られ、
祭り本番を待つ。
早朝の楼門内、神職の歩く場所は、綺麗に整えられた。
回廊内も行燈で飾られ、夏祭り当日を待つ
街中でも祭りを祝う雰囲気に
精巧に出来た山車が通路に飾られた。
町内会の神輿は、静かに出番を待つ。
8月1日 午前10時
大宮町内会の山車、神輿が武蔵一之宮 氷川神社境内に集まった。
神職からお祓いを受けて
「勅使参向」
を待つ
※「勅使参向」とは、天皇陛下のお遣いのこと。
宮内庁の侍従職が勅使として、天皇陛下からの供え物を献じ、ご祭文を読み上げる。
楼門内での一連の行事が終わると、
氷川神社境内から、山車、神輿が一斉に其々の町内会に戻る。
・・・8月2日 午後・・・
氷川神社境内では、神幸祭が行われた。
ご神体を神輿に移して、氏子地域内に一巡する意味があるとか。
幟、笛、太鼓、剣などを先頭にして、
特別な神輿が境内を一巡する。
古式床しい衣装を身に纏う
次回も大宮・夏祭りを掲載します。