・・・大宮公園の池・・・
池の畔に、水鳥 カイツブリの巣がある。
岸から3メートル位離れた水面なので、早朝散歩の人々が
この巣に気付き、岸辺に立ち止まって暫く観察している。
・・・カイツブリの巣・・・
カイツブリの目線で想像すると、これ程 巣に近い位置に人間の姿、話し声がすると、
それ相当のストレス、不安感を感じているだろう。
この朝 巣は、青草で補強されていた。
離れた場所からズームレンズで写真を撮って、
この場を離れた。
7月19日、20日の早朝、
残念な光景を目にした。
カイツブリの浮き巣を残し、卵、親鳥の姿は消えていた。
カラスに襲われた ?
接近する散歩者か ?
・・・アオバズク (ふくろうの仲間)・・・
三脚、1000ミリの大きな望遠レンズで写真を撮っていた人がいた。
何を撮ってますか ?
と尋ねると、松の木の高い位置 暗い枝の部分に、
二羽のアオバズクが身を隠すようにしていると教えてくれた。
教えて頂いた暗い松の枝部分を見ても
空が明るく、松の枝部分が暗く混み合い、又 数多くの松ぼっくりもあり、
目を凝らして見ても、アオバズクの姿を確認出来なかった。
そこで、教えてもらった松の枝付近を狙い、十分にプラス補正したカメラを向けて写真を撮った。
後日、画像を編集、大きくトリミングしたら
何とか 二羽のアオバズクを確認できた。