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また 今日も秋の雨が降る。
今年は、秋口から雨の日、曇り日が続き、秋の果物がイマイチ美味しくない。 庭に植えている葡萄(巨峰)が、まだ青い実のままで食べ頃にならない。 先日、一房採って試食した。 葉は、日々枯れ落ちて、秋の風情なのだが。。。 実は、水っぽく、巨峰 本来の甘さがなかった。 初秋の日本列島は、安定した晴天の日がなくて、スーパーの青物野菜の値が高価だった。 日常生活で食べる野菜の値段は、日銀が目指すインフレ状態を示している。 序に、日銀が導入しているマイナス金利についての感想を一言。 マイナス金利政策は、通貨が市場に大量に出回り、資金繰りをして設備投資する会社、資金を借りて家を建てる人などが 数多く出てくると、マイナス金利政策が有効に作用すると思われる。 経済学的には、一つの正しい考えと思えますが、 ごく一般的な人々、主婦などは、マイナス金利から受けるイメージは、 マイナスと云う言葉の印象から通貨のデフレ感覚が生じて、日常生活の節約志向が生まれている。 このマイナス金利のイメージが、経済学者の脳と実生活者の脳とのズレである。 日銀は、デフレで経済が委縮した状態から一年2 パーセント前後のインフレを目指しているが、 日本の人口減少(高齢化)と相まって、マイナス経済の感覚が強まっている。 しかし、このまま何も手を打たないと、秋晴れとならない雨空の下、野菜の高値感から生活防衛感が生じて、 反比例なデフレ感覚が増すように思われる。 こんな日本経済だが、日本通貨 円は、為替から見ると、1ドル 100円~101円と円高になっている。 庭のホトトギス 植物は、暑い !! 肌寒い !! と私のように文句を言わず、その季節が来ると、楚々と咲いてくれる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-29 11:38
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3日後は、10月になるが、今日も気温が30℃以上の真夏日。 数日前は、肌寒い日々が続いていたが。。。夏の暑さがぶり返し誠に蒸し暑い。 まるでエレベーターに乗り、夏・秋の季節を行ったり来たりしている感じだ。 最近、気象予報士が「異常気象」と云わなくなった。異常な天候が普通のようになったからだろう。 早朝散歩している大宮公園で彼岸花を撮った。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-27 16:12
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今年は、秋雨前線が活発である。地球温暖化の影響に因るのか 長く雨の日々が続いている。
台風が通過しても、台風一過の晴天とはならず、何だか 寂しい初秋の日々です。 秋口から雨の日々が続いて、庭の葡萄(巨峰)が色づかず、まだ青い実のままです。 やはり晴天が続かないと、ダメなのか ? と.....雨空を見上げる。 農作物は、太陽の恵みで成熟するので、今年 我が家の葡萄は甘さが。。。イマイチ かナ~。 庭の秋花 シュウメイギク & シュウカイドウ。 漢字で書くと、秋明菊、秋海棠。 その読み方から、少し寂しそうな秋の風情を感じさせる。 シュウメイギク 赤 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-22 12:36
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初めての四国旅 3日目 最終日の旅のルートは、徳島県 祖谷渓 かずら橋~𠮷野川 大歩危峡~ 香川県 金刀比羅宮 参拝~瀬戸大橋~岡山駅(新幹線)~東京駅下車です。 これまで四国 2県の観光地をバスで巡って来たが、思っていた以上に四国は、山が多く重なっていた。 特に山深いと思ったのは、平家の落ち武者伝説が残る 徳島 祖谷渓 「かずら橋」と𠮷野川 大歩危峡の周囲を 観光バスで通行した時です。 観光バスの車窓から見上げると、高い山の中腹の斜面にポツン、ポツンと民家が点在している。 中には、3~4軒の集落もあるが、山の麓から道路が通っているのだろうか ? と思われる程 山の中腹の場所にある。 「住めば都」と云われるが、便利な生活に慣れた現代人には、不便極まりない環境のように思えた。 そして、外国 チベットを旅しているような錯覚がした。 ![]() 「かずら橋」は、木の蔓(つる)を編んで造られた吊り橋で、長さ45m、幅 2m、川の水面から高さ14m。 源氏に追われた平家の落ち武者は、追手が迫って来た時に吊り橋を刀で切り落とす、と伝えられている。 ![]() 又、小雨が降って大変滑りやすくなっている。 傘を片手に、一方の手は蔓(つる)をしっかり持って、一歩一歩 注意深く進む。 橋の中央付近まで進むと、後続の人々の動きで、橋が少し左右に揺れた。 私は.....高所恐怖症なので、恐怖感がマックスに....。 思わず、両手で蔓(つる)をシッカリと掴む !! 傘は、川に落ちてしまっても、仕方ないと。。。思った程です。 ![]() 渡り終えて、振り返ると多くの人が両手で蔓(つる)に掴まってました。 雨の日は、足場がスリッピーで、晴れた日は、ミシミシ蔓(つる)の軋む音がするそうだ。 ![]() 𠮷野川は、四国で2番目に長い川だそうです。川沿いの岩肌は、険しく、 大股歩くと、危険なので大歩危と云われているそうだ。 ![]() 大歩危峡の土産物店(食事)から、大歩危峡 観光船の発着場を見下ろすと、雨で水が濁っている。 土産物店の階下に台風の時、吉野川の水位が上昇、濁流が土産物店の階下まで来た写真があった。 川の水面から高さ 30m位の高台に土産物店があるが、最近は強い台風、集中豪雨が度々あるので今更ながら怖いと感じた。 ![]() ![]() 金刀比羅宮の参拝は、本宮までの石階段が785段もあることで知られている。 表参道近くの休憩所に数多くの竹の杖が備えてあったので、杖を借りて昇ることにした。 参道途中の大門まで籠、タクシーに乗って行ける。石階段を籠に乗って行くので当然ながら料金は高いようだ。 ![]() 色々な年齢の観光客がいるので、2~30段昇り、一呼吸休みながら 又登る。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 初めての四国旅の感謝 と 日常生活の平穏を祈った。 ![]() ![]() 絵馬殿には航海の安全を祈願した数多くの写真がある。 ![]() ![]() ![]() かき氷 & ケーキ・コーヒーセットを注文 階段を下る前の かき氷(イチゴ)(800円)が大変美味しかった !! ![]() 瀬戸大橋上から見た夕暮れ時の瀬戸内海が綺麗だった。 ![]() ![]() 雲の隙間から夕陽がビル群に照っている。 旅のフィナーレに相応しく綺麗に輝いていた。 ![]() ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-20 18:09
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四国旅 二日目は、朝 道後温泉を出発。 伝統的建築物保存地区の内子町を巡り、日本最後の清流 四万十川の川下り、 桂浜・坂本龍馬像を見て、土佐 よさこい温泉(泊)まで行きます。 愛媛 内子町・重要伝統的建築物 保存地区の散策 明治時代から大正時代 和紙と木蝋によって財をなした立派な商家、民家が立ち並んでいる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美味しそうなコーヒーの香りが漂っている。 フ~兵衛がコーヒー好きなので立ち寄りたかったが、残念 個人旅行でなく団体ツアーなので、時間が無い。 そこで、店の外から1枚 写真を撮らせて下さいとお願いしたら、気持ちよく快諾して頂いた。 そして、人の良さそうなマスターが、帰り際に「良い旅を」と声をかけてくれた。 雰囲気の良さそうなカフェ店 「でんじろう」だった。 ![]() 大森 和蝋燭(和 ろうそく)店 店内には、誠に美しい和蝋燭が並べられ販売している。 店の奥で手作業で和蝋燭を作っている。高温で熱した容器の中に手を入れ和蝋燭を作る作業に驚いた。 因みに、和蝋燭の原料は、紅葉の綺麗な木 櫨(はぜ)の実から作るそうです。 ![]() ザクロの赤い実が 家屋の重厚な外壁とイメージが重なるように思えた。 (ザクロの皮は、分厚く固いので。。。) ![]() 軒下、店内に張り巡らした太い梁が見事だった。 ![]() ![]() 高知県の西部を流れる全長196km、四国で一番長い川です。 昼食を食べながら 清流 四万十川を船下りします。 乗船すると、直ぐに激しい降雨となった。 四万十川は、上流に河川ダムが無くて、雨が降ると山々に降った雨が一挙に四万十川に流れ込む。 ダムが無いことで、昔ながらの河川の清流を保っている。 しかし、 台風など大雨の時は、四万十川の水位が急激に上がり、高台にある川下り受付小屋(売店)の屋根を超えるほど 水位が上昇するそうだ。 ![]() 沈下橋は、上流から下流に数多く残っている。橋の欄干がなく川の増水時に水面下に沈むことで流失しないように作られた橋で、 住民の生活道路になっている。 ![]() 一台の乗用車がゆっくり沈下橋を渡って来た。十分 橋の幅がなく両側欄干が無いので、 車が落下しないか心配しながら橋の下を通過した。 ![]() 夜間、見通しの悪い日の早朝・夕方は、車で沈下橋を渡りたくないものだ。 時々 橋上で脱輪する車もあると聞く。 ![]() よさこい節で「土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」と歌われているが、 はりやま橋の実物をみるとガッカリするとか。 写真は、松林のある海岸 桂浜。 あの有名な幕末の志士 坂本竜馬が愛した故郷の一つである。 ![]() 広大な太平洋の彼方に視線を向けて。。。 現代に坂本龍馬が生きていたら、何を思うのだろうか ? 県立坂本龍馬記念館に坂本龍馬に手紙を書くコーナー「拝啓 龍馬殿」があるそうだ。 桂浜で坂本龍馬に逢った人々が、小さなポストに手紙を届けているそうだ。 参考 県立坂本龍馬記念館は、平成29年(2017)4月から約1年間 改修工事により閉館予定。 ![]() 名物 カツオの刺身が夕食に食べられる。 3日目 最後の四国旅のルートは、祖谷渓 かずら橋~𠮷野川 大歩危峡~金刀比羅宮 参拝~瀬戸大橋~岡山駅(新幹線)~東京駅下車です。 ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-17 12:53
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秋雨前線が日本列島にかかっている9月中旬 2泊3日で四国をバスで巡るのツアーに参加した。 四国と云えば、 夏目漱石の坊ちゃん・道後温泉 & 桂浜 坂本龍馬像 & 徳島 阿波踊り & 金刀比羅宮 などが直ぐに思いつく。 四国旅のルートは、東京駅(新幹線)~福山駅(広島)観光バスに乗り換え~しまなみ海道~松山 道後温泉(泊)~ 伝統建築保存地区 内子散策~日本最後の清流 四万十川 川下り~桂浜 坂本龍馬像~土佐 よさこい温泉(泊)~ 祖谷渓 かづら橋~大歩危峡~金刀比羅宮~瀬戸大橋~岡山駅(新幹線)~東京駅下車。 しまなみ海道 大島 亀老山展望台からの眺望 しまなみ海道から瀬戸内海の眺望 しまなみ海道 今治北IC付近から来島海峡大橋の姿 ![]() 朝夕 6時に6回、正午に12回 この場所で太鼓が打ち鳴らされる。 参考 国の重要文化財・道後温泉本館は、老朽化対策と耐震補強のため、平成29年 秋の愛媛国体終了後に改修工事に入る。 松山市は「全面閉館で5〜7年」「部分開館では7〜9年」との工期案を関係者に示したが、市長の諮問機関が 「部分開館で工事すべき」として、約100メートル西の姉妹湯「椿の湯」に飛鳥時代をコンセプトにした別館を 国体までに増築し、道後温泉本館は改修工事中 部分開館するようだ。 ![]() 又 2階には、明治32年皇室専用に建てられた優美な部屋「又新殿」がある。 道後温泉本館は、受付から入って直ぐに男女別の「神の湯」がある。又 その奥に 男女別の「霊の湯」がある。 利用料金は、神の湯、霊の湯 色々な料金プランが設定されている。 折角訪れたので「神の湯」(410円)に入浴した。 石造りの湯殿には、円錐形の「湯釜」から温泉が流れ出て、松と鷺が描かれた大きな陶板画がある。 泉質は、アルカリ性単純泉。 今夜は、道後温泉街に泊まります。
四国旅 二日目は、伝統的建築物保存地区の内子を巡り、日本最後の清流 四万十川の川下り、 桂浜・坂本龍馬像を見て、土佐 よさこい温泉まで行きます。 ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-16 16:12
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立て続けに来る台風、雨、猛暑のぶり返し。 今年の夏は、地球温暖化の影響をもろに受けた季節になった。 暫くネットから遠ざかっていたが、久しぶりにブログ更新する。 早朝から大宮公園内でポケモンGOしていた若者達が、やっと少なくなった。 公園の周囲の道路でユックリ走行する車内で、運転手がスマホを見ながら片手運転する姿を 度々目撃した。 交差点を渡ろうとして、スマホを見ながら車をユックリ走行している運転手に注意したら「ウルセエ~ !! 」 と言い返えされた。 こんな車に追突されたら、ひき逃げされるだろうナ~。 早朝散歩している大宮公園の風景。 ![]() 赤いホウズキと一緒に撮る。 ![]() 虫の嫌いな人は、御免なさいネ。 ![]() ▲
by saitamanikki2008
| 2016-09-07 13:02
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