人気ブログランキング |

タグ:旅行 ( 317 ) タグの人気記事

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅





新型コロナウイルスの感染防止により、
首都圏から他県に行くことを自粛することが、6月19日で解除された。
梅雨の合間を見計らって、
県内 熊谷市内を車で巡り歩いた。

一番の目的は、国宝に指定されている「妻沼聖天山 本殿」を一度 訪れたかった。
所在地  埼玉県熊谷市妻沼1511番地


・・・ 総門 貴惣門・・・
(国指定重要文化財)
1847年起工、1851年竣工

横から貴惣門の屋根を見ると、3 破風を組み合わせた重厚な構造美が特徴となっている。
広角カメラレンズにより、貴惣門が傾いているように撮れてしまった。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_18183139.jpg



貴惣門 軒下にある彫刻
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_18190010.jpg
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11502502.jpg




貴惣門を通過して、右側にあるのが、
・・・斎 藤 別 当 実 盛の像・・・

斎 藤 別 当 実 盛は、領主から庄官に任命され、
祖先伝来の御本尊 「聖天さま」を
この地にお祀りしたのが始まりで、
平清盛の時代 (1179年)に造られ、「妻沼聖天山」の基となった。

斎 藤 別 当 実 盛は、平家物語・源平盛衰記などで武勇に優れ、
義理人情の厚い人物として称えられている。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_18193995.jpg




中門から貴惣門を振りかえ見る
中門は、縁結びの門として伝わっている。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_17443347.jpg




・・・仁 王 門・・・
仁王が、足で鬼を踏みつけていた。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_18195717.jpg




安永8年(1779年)「妻沼聖天山 本殿」が完成した。
以来、老朽化が進んでいたが、
平成15年から平成23年までの8年間にわたる修復工事により、
造られた同時の色彩が蘇った。

建物全体が漆塗り(赤く見える部分)で施され、
この写真は、綺麗な色彩が施されている拝殿正面の軒下部を撮った。

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11391830.jpg




本殿の周囲を見物するには、拝観料 700円を支払い入場する。
右から拝殿・中殿・左側が本殿
本殿にある彫刻と、彫刻に施された色彩が遠目で見ても素晴らしい。
流石 国宝に指定される価値がある。
現在の本殿は、江戸時代  延享元年(1744年)に着工、宝暦10年(1760年)建立された。
中殿・拝殿は、それ以降 順次 建てられた。

本殿は、一部の隙も無く、色々な彫刻に色彩が施され、
「埼玉の日光」と云われている。

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_18210803.jpg





本殿は、屋根の軒下から土台の上まで、正に豪華絢爛の造作だ !!
目の前、直近で見る彫刻は、言葉に言い表せない程 綺麗で素晴らしい !!!
見事な彫刻は、本殿の両サイド、後部に施されている。

広角カメラレンズに太陽の光が入り、上部 3ヶ所 一部が白色になってしまった。

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_18221226.jpg





地元 ボランティア ガイドさんの説明を聞いた。
「妻沼聖天山 本殿」が建設される 大まかな歴史的 建設背景は、
江戸時代 見事に日光東照宮を建造した棟梁・職人たちであったが、
以後 不景気で仕事が無く困っていた。
妻沼に住む棟梁の声掛で、全国から日光東照宮を建造した宮大工 職人・弟子たちが集まった。
仕事の割合には、少額の賃金であったが、
好きな造作で創ることを提案され、
職人魂にスイッチが入り、日光東照宮を凌ぐ程の細部まで拘って創り上げた。
又、貧しいながらも地元の人々が浄財を拠出し続けた。
絢爛豪華な建築物は、
その時代の権力者などが資金を出すことが習わしであるが、
日本国内で唯一 地元の住民が本殿など完成するまで長年 浄財協力した。


・・・徳川時代の歴史背景・・・
延宝8年(1680年) 4代将軍になった徳川綱吉は、
明暦の大火、大地震、富士山の噴火などの災害から幕府が集めた資金を投じて
江戸の立て直しを図ろうとしたが、
大量の紙幣が世の中に流れ、経済がインフレになった。
一方で元禄文化の時代は、江戸、大阪の武士や豪商を中心に栄えたため、
豪華絢爛ながらも人間味溢れる文化が発展した。
その後、
8代将軍 徳川吉宗は、国を挙げての節約経済体制を敷き、極端な倹約令を出して、
幕府の財政赤字を根幹から建て直そうとした。

江戸時代 寛政12年(1800年)以前は、華美な建築物でも一部容認されたが、
寛政12年(1800年)以降、当時 11代将軍 徳川家斉の時代から、
華美な建物を建てる文化・経済風潮は去ってなくなった。
 


・・・本殿の細部を見てみよう・・・
軒下から中央部の写真

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_10565950.jpg




中央部から土台石 付近までの写真

ガイドさんの説明によると、
彫刻の大きさ規模では、日光が最高であるが、
屋根の軒下から、土台石の上まで彫刻を施した建築物は、
日本中 探しても、この本殿だけである。
その見事さは、日光を上回る....。と話した。

実際 2メートル位 離れた目線の位置で、
このような綺麗な彫刻を見られるとは思ってもみなかった。

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_10574318.jpg






この写真から土台石(左側隅)から上は、彫刻が施されていることが判ります。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11001954.jpg




・・・本殿 後部・・・
本殿中央部から土台石の上部分を撮る

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11014678.jpg




土台石の上の部分を横から撮影
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11241629.jpg





土台石の上 3種類の彫刻を撮影

日常生活の平穏を願って、大人の遊び 子供の遊ぶ姿を彫刻の題材にしている。 

(1)

・・・子供が雪転がししている彫刻・・・
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11042483.jpg




(2)

・・・大人が碁をしている彫刻・・・

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11110029.jpg




(3)


・・・子供が川遊びしている彫刻・・・

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11103494.jpg




・・・本殿 横面・・・

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11073979.jpg

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11025920.jpg

埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11092576.jpg





本殿の周りは、小さな猿が柱を支えているような彫刻が13体ある。
12体は直ぐに分かるが、13体目は見つけにくいそうだ。
13体目は、猿の母親が子供を抱いている彫刻があった。
因みに、猿は人間を表しているそうだ。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11095921.jpg





・・・面白い相撲の彫刻・・・
(子供が相撲をとっている場面)

過去 NHKテレビが録画収録した際に、この彫刻に言及したそうだ。
「一番 左側にいる子供だけが、カメラ目線になっている」と。。。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11170072.jpg


上の写真と同じ彫刻をカメラで撮影したが
少し立ち位置を変えると、
子供の顔の向き表情が変わったことが分かる。
一番左にいる子供だけ正面を見ているが、
他の子ども全員が相撲を見ている
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_11172563.jpg




この写真は、ガイドさんが持っていた写真資料を撮影した。
「妻沼聖天山 本殿」内部写真
本殿内部は、秘仏が収まっており、拝観出来ない。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_10412891.jpg




その後、車で向かった場所は、
・・・荻野吟子 記念館・・・

埼玉・熊谷生まれ、荻野吟子 誕生の地にある記念館へ
江戸時代の末期に生まれ、
女性は、医師の道が閉ざされていた時代に
明治18年 日本初の女性医師になった人物である。

医師として、女性解放の先覚者、キリスト信仰者として、
栄光と波乱の生涯を送った
医師 荻野吟子の歴史年表などを見た。
埼玉県 熊谷市内へ 歴史・文化・近代日本の発展を学ぶドライブ旅_d0150720_10414181.jpg



その後、向かった場所は、
熊谷・片倉工業(株)の製糸工場の跡地にある
熊谷「片倉 シルク ミュージアム」を訪れた。

繭(まゆ)から製糸機械を使い生糸になるまでの工程を見学した。

梅雨の晴れ間、熊谷市内の 歴史・文化・日本の発展を学んだドライブ旅であった。

・・・終わり・・・


タグ:
by saitamanikki2008 | 2020-06-27 11:10 | Comments(5)

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)




一年中で最も寒い 大寒の季節
東北 山形 肘折温泉 2泊、宮城 鎌先温泉 1泊 いで湯巡りの旅をした。

鎌先温泉から東北本線 JR白石駅までバスで送って頂いた。
車内で同乗したご夫妻は、四国にお住まいなのだが、横浜に暮らしている娘さんが、
JR東日本の大人の休日倶楽部パスの入会を勧めたそうで、
大人の休日パスを使って鎌先温泉の宿 「湯主 一條」に2連泊したそうだ。
ご夫婦で「湯主 一條」を気に入り、今回で3回目の宿泊と云っていた。
美食 好きな人、上には上がいる。

東北本線 JR白石駅から12~3分歩いて白石城まで行った。

・・・白石城・・・

関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城であった。
明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、
平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元された。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12490250.jpg

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12492635.jpg




片倉景綱が旗指物に半鐘の紋を用いたとされる。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12495073.jpg



城の案内人の話によると、
昨年の夏 東南アジアの大使館夫妻が、この白石城に 1泊 100万円で泊まったそうである。
勿論 美味しい食事、畳敷きの上にベッド付、
城に宿泊する計画は、九州の城でもあるそうだ。

十数億円の保釈金をパーにして、日本から秘密裏に逃亡した元 日産の元 CEO ゴーン被告人なら、
1億円で泊まるかも と冗談を言い合った。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12501944.jpg



敵の侵入を妨げる城の造りは、最上階に通じる非常に急な階段でも分かる。
 上から下を見下ろすと直角に近く、手すりをシッカリ持って降りた。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12503676.jpg




白石城から歩いて、新幹線 JR白石蔵王駅に戻る途中
市内を流れる斎川の橋の上まで来ると、上流から下流方向へ、
白鳥の群れ 5~10羽が  数回のグループに分かれ、鳴きながら上空を飛んで行った。

今 住んでいる地域では、白鳥を見られないので
白石城と鎌先温泉から見送りされているような。。。 気持ちになった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12505597.jpg




大人の休日倶楽部パスは、JR東日本まエリアなら無料で乗り放題なので、
新幹線 白石駅が仙台駅 経由で松島湾に向かった。
そこで、数年前に松島湾のカキ小屋で牡蠣食べ放題したので、
カキ小屋を目指して、
小雨降る中 テクテク歩いて行ったが、休業の旗が.....。残念 !!


松島湾
福浦島に渡る朱色の橋

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12511181.jpg




カキ小屋で、美味しい牡蠣を食べることが出来なかったので、
松島湾駅に戻る途中の店で
牡蠣丼を食べた。美味しかった。

牡 蠣 丼

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (5)_d0150720_12512698.jpg

今回で、令和2年 大寒の季節 東北・いで湯の旅を終わります。



by saitamanikki2008 | 2020-02-03 09:24 | Comments(2)

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)




一年中で最も寒い 大寒の季節
東北 山形 肘折温泉 2泊、宮城 鎌先温泉 1泊 いで湯巡りの旅をした。


山形・肘折温泉から 新庄駅に戻り、山形新幹線に乗り 途中 福島駅で降車、
東北新幹線 下り 仙台行きに乗車して、宮城 鎌先温泉の最寄り駅 白石蔵王駅で下車した。


令和 2年 1月22日 晴れ
今夜は、鎌先温泉 美食の宿 「 湯主 一條 」に泊まる。
どんな美味しい料理を頂けるのか楽しみである。 

山形新幹線 車窓から山形県・宮城県境の山肌
この季節としては、雪が大変少ない。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_11404780.jpg




新幹線 白石蔵王駅ホームから
青空の下 蔵王連峰がスッキリと 望めた。
山頂部には雪があるが、中腹には雪が無いように見える。
後で聞いたが、中腹のスキー場は雪が降らないので困っているそうだ。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_11410610.jpg




新幹線 白石蔵王駅にも「駅 ピアノ」があった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_11552630.jpg




駅構内には、白石観光スペースが設けられ、
数多くの「伝統こけし」が並んでいた。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_11554936.jpg





旅館の送迎時間まで大分 余裕があったので、送迎場所を新幹線 白石蔵王駅から在来線 白石駅に変更して、 
在来線 白石駅まで約15分 荷物を背負い、テクテクと歩いた。

そして、駅近くの「壽丸屋敷」を訪れた。
この建物は、明治~大正期に建設され、代々 商いを生業とした渡辺家の屋敷で、
現在は、ギャラリー & イベント会場として使用している。

今年 1月17日 公開の映画
松たか子 広瀬すず 神木隆之介 福山雅治さんなど有名人が出演している
岩井俊二監督  「ラスト レター」のポスターがあった。
岩井監督が、故郷 宮城を舞台に初撮影した映画だそうで、
白石城周辺の映画ロケ地を訪ね歩いていた方々が来ていた。

和紙のイベント会場に展示してあった絵

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_11562452.jpg





送迎車で鎌先温泉に到着した。
旅館にチェックインした後、周辺をブラブラ散歩した。
鎌先温泉のバス停の小屋にあった
鎌先 温泉文庫
数多くの本が並んでいた。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12455298.jpg





鎌先温泉は、JR白石駅から約8キロ、5軒の温泉宿がある。
鎌先温泉と云われる由来は、
農夫が水を求め鎌の先で地面を掘り起こしたら湯が湧き出したと云われている。

こんな趣のある温泉宿も。。。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_11565813.jpg





今夜 泊まる 美食の宿 鎌先温泉 「 湯主 一條 」は、昔ながらの細い道の先にある。

左側、木造 4階建てが、「 湯主 一條 」所有の 国登録 有形文化財の建物になっている。

宮大工が造り 釘一本も使われてないそうだ。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12404978.jpg





・・・鎌先温泉 旅館 「湯主 一條」 談話室・・・

宿泊プランは、スイート、セミスイート、モダン和洋室、和洋室、和室と
色々なタイプがある。
私は、身の丈が合う 一番 リーズナブルな和室にした。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12411697.jpg




和室は、12畳位 ?  床暖房だった。

布団は、10センチ位の厚いマットレスの上に布団を敷く。
寝転んだ印象は、ベット感覚です。

床の間には、お正月の縁起物として定番の「盆栽 万両」があった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12443791.jpg





和室の窓から有形文化財登録の「湯主 一條」本館が見える。
現在は、本館4階が、個室食事処として使われている。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12424308.jpg






いで湯は、男女別 2ヶ所 
大浴場 & 露天風呂付

薬 湯 (塩化物ナトリウム硫酸塩泉)がある。
私の肌感覚の好みは、薬湯の湯かナ~。

下の写真は、薬 湯

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12434862.jpg




いで湯に浸かり、部屋に戻ると、夕食の時間になった。
スタッフが部屋まで迎えに来て食事処まで案内される。
別館から渡り廊下を歩き、歴史ある本館に入る。

歴史を感じる板張りの長い廊下は、「美食への回廊」と云っていいだろう。
その廊下の先に 落ち着いた食事処 和室があった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12542286.jpg


この上の写真は、「 湯主 一條 」の写真を使用してます。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_12551756.jpg






食事の前に、「湯主 一條」の料理の話をします。
案内によると、
「ミシュラン ガイド宮城」で 3レッドパビリオン(3つ星+)
になっている。
又、
「湯主 一條」の料理長 佐藤秀夫 氏は、
平成30年11月20日
厚生労働大臣から調理技術の向上に尽力され表彰状を頂いていた。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_10515238.jpg





佐藤 料理長が料理、指導・監督している料理を頂けるなんて、光栄である。
それでは、夕食をご紹介します。


・・・食前酒 ざくろ酒・・・

・・・前菜・・・ 

湯葉葛豆腐、紅白手鯛寿司、筍木の芽和え、真つぶ貝パイ焼き、蟹真署雲丹焼、
ふぐ利休干し、あさつき酢味噌和え、芽キャベツいくら

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13023358.jpg





・・・お造り・・・

食材の人参が、鶴に。。。

鯛、 鰤(ぶり)、妻物
カルパッチョ仕立て、紫蘇(しそ)ドレッシング

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13025179.jpg




・・・蓋 物・・・

お椀、蓋 共に、大変 細かい菊模様が描かれている。
女将が食器を選び それらを使っているそうだ。

鰤(ぶり)大根 奉書煮 
菜の花
柚(ゆず)子

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13031765.jpg





・・・焼き物・・・

和牛ヒレ ステーキ 添え野菜

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13033819.jpg




鍋物  (写真なし)
蔵王「フランス鴨」鍋、野菜

お食事  (写真なし)
ちりめん ご飯

留め碗・香の物 (写真なし)
けんちん汁

水菓子
吟醸粕のムース 苺
カラメルソース掛け

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13035539.jpg





・・・朝 食・・・

和食・洋食を選べます。 今回 洋食にしました。

完熟 トマト
マンゴジュース (別のジュースも選べます)

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13053083.jpg




焼きたて、クロワッサン 2個、トースト 2枚
(パンはお代わり出来る)

パンを温かく 食べるため パンケースをナプキンでカバーしている。
更に、ナプキンの下にはパンが冷めないように温かい固形物があった。

無花果(イチジク)のコンフィチュール
ジャム
オリーブ油
クリーム

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13055417.jpg




・・・コーンスープ・・・

スープカップの下に、炎が点火され、
真冬でも、温かいスープが頂ける

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13065370.jpg

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13061309.jpg





・・・チーズオムレツ・・・
ウインナー
厚切りベーコン
温野菜

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13063614.jpg





・・・フルーツ & コーヒー・・・

自家製 ヨーグルト 蜂蜜付き
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13071320.jpg




このコーヒーカップは、面白い。
コーヒーを飲む前は、四葉のクローバーに
飲む途中には、ハート♥ マークに。。。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_13073372.jpg



売店には、ワインボトルの大きさで
ビックリするような高価な日本酒があった。
勝山酒造 (宮城県仙台市)
純米大吟醸 「 暁 」 14,300円 (左側)
「遠心しぼり」技術により低温にて酒と酒粕を分離し、
米の旨味のエッセンスを低温抽出する方法で造ったそうだ。
 
純米吟醸 「 零 」 サファイヤ ラベル 6,600円 (右側)
料理とのマリアージュを目指して醸した日本酒だそうで、
アルコール(酒)が ダメで飲めない私でも
少し飲んでみたくなった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (4)_d0150720_14183114.jpg



鎌先温泉 美食の宿 「 湯主 一條 」をチェックアウト、
玄関先で宿のスタッフが、客の靴を揃えて置いてくれる。
靴に足を入れて、
アッと 驚いた !!
何と !?  靴が ほかほかに温かい。
スタッフが、「懐(ふところ)に靴を入れて温めてました」と冗談を言った。
真冬の寒い季節 何と 有り難いサービスである。

次回は、
一年中で最も寒い 大寒の季節
「東北 山形 肘折温泉 2泊、宮城 鎌先温泉 1泊 いで湯巡りの旅」

帰路 最終回です。


by saitamanikki2008 | 2020-01-31 07:15 | Comments(1)

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)




一年中で最も寒い 大寒の季節
東北 山形 肘折温泉 2泊、宮城 鎌先温泉 1泊 いで湯巡りの旅をした。

肘折温泉 2泊目の旅館は、
肘折温泉 中心部にある 立ち寄り湯「上(かみ)の湯」の前に建つ

和モダンのお洒落な旅館
秘湯を守る会 会員 「 丸 屋 」

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10495921.jpg




チェックインの為 玄関引き戸を開けると、
長靴、下駄が綺麗に並べられていた。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10502418.jpg





和モダンな旅館 「 丸 屋 」は、以前、客部屋が、10数部屋あったそうだ。
リノベーションして、客 部屋を 7部屋と少なくして、

1階の個室食事処、及び共有空間を広くしたようだ。
それ故、お風呂が混み合うようなことは無い。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10510034.jpg




案内された部屋は、3階 1号室
ルームキーに「こけし」が付いていた。

「伝統こけし」は、昔から東北地方の温泉地で、コツコツと作られている。
そして、製作地により〇〇系などの区別がある。
これは肘折系か ?

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10540527.jpg





12畳位の畳の間に セミ ダブルベットに ふわふわ布団、
窓際に椅子に座れる 温かいコタツがある。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10514470.jpg




障子は、スッキリしたデザインである。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10531480.jpg




ベッド上のランプ

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10534107.jpg





部屋前の廊下に和紙でカバーした消火器があった。
これまで色々な旅館に泊まったが、
ここまで、こだわった消火器は見たことがない。
一応 軽くカバーを引き上げてみた。
直ぐに使用できるように消火器を和紙カバーで包んでなかった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11015189.jpg





1階 玄関奥に10畳大ほどの談話室があり、静かな音楽が流れている。
この部屋に 小泉進次郎さん(現・環境大臣)のサイン入り色紙があったので、
お尋ねしたところ、
選挙応援で来た時、宿泊したそうだ。
又、玉村豊男さん(エッセイスト、画家)のサイン入り色紙もあった。
玉村豊男氏は、取材活動で訪れたそうだ。
玉村豊男さんは、長野県東御市で人気の
 「ヴィラデスト・ガーデンファーム & ワイナリー」を経営している。
過去に2度 訪ね、絵皿の食器を購入したことがあった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10575386.jpg




1階 玄関奥 談話室正面にあるのが、細長い 和モダンな お茶、飲水室。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10581975.jpg

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11003879.jpg




2階には、4.5畳大の細長い図書室

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10594967.jpg

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_10590684.jpg




廊下を通り、1階 奥にある湯上り休憩所
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11022880.jpg





6畳大位の湯殿
この湯殿は、朝 7時30分から この湯殿の手前にある湯殿と
男・女 入替え制 にしている。
肘折温泉郷は、全て 源泉かけ流し。 温泉が高温度なので、少量の水を加えている。
突き当たりの引き戸を開けると、半露天風呂がある。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11031259.jpg




半露天風呂は、屋根があり頭上から雪が降ることはない。
空間から小雪が舞い落ちていた。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11035616.jpg




小さめの露天風呂
知人仲間なら2人、顔見知りでなければ1人で丁度いい大きさだ。
屋外なので温泉の温度は、丁度良い 湯加減だった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11033690.jpg




下の写真は、玄関横にある家族風呂、
勿論 一人でも利用できる。

更衣室から階段を2~3段 降りた場所に、いで湯がある。

お洒落な和モダンの旅館 「 丸 屋 」は、
前記の湯殿を含め いで湯が 3ヶ所
泉質は、ナトリウムー塩化物、炭酸水素塩温泉 殆ど同じ温泉成分であるが、
私の肌感覚の感想から、この家族風呂が、一番 私好みの温泉だった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11042730.jpg




夕食、朝食は、1階にある個室に案内して頂き、
蔵の金具付き戸 のような分厚いテーブル上で
目の前で焼くステーキ & 山菜などを頂ける。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (3)_d0150720_11012795.jpg

上の写真は、チェックイン・チェックアウト カウンター横にあった照明。
ススキの穂が旅情を醸し出している。

次回は、宮城・蔵王連峰の麓にある 鎌先温泉 美食の宿「湯主 一條」を掲載します。


by saitamanikki2008 | 2020-01-29 09:47 | Comments(3)

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)






一年中で最も寒い 大寒の季節
東北 山形 肘折温泉 2泊、宮城 鎌先温泉 1泊 いで湯巡りの旅をした。

山形新幹線の終着駅である 新庄駅前から温泉旅館の送迎バスで約 45分
山間にある肘折温泉郷は、青森 酸ヶ湯温泉と共に豪雪温泉地として知られている。
 一年で一番寒いはずの大寒の季節  暖冬の影響により
全く雪がない新庄駅周辺の風景を見て、
雪深い温泉地で、いで湯に ゆっくり浸る.....と想像していたのに。。。

送迎バスに揺られて約 20分
周囲の田んぼ、丘陵などに少し積雪が現れた。
車窓から周囲の風景を見ていると、車が走るにつれ雪景色が折り重なり合って見えてきた。
送迎バスが、山間部の道路を走り、肘折温泉郷が眼下に見える場所まで来ると、
道路脇には、30~40センチ位の積雪
例年 この頃の積雪は、3メートル 4メートル位積もっているそうだ。
例年と比較して、1/10程度の積雪である
積雪の風景を見ながら、令和 2年が如何に暖冬であるか を知った。  

肘折温泉郷は、ループ状の高架道路を下った場所にある。
開湯 1,200年の歴史がある肘折温泉
何故 肘折(ひじおり)と云う名前になったのか ?
大昔から、こんな言い伝えがある。
大昔 老僧が旅の途中に肘を折り困っていた。
休憩しようと山沿いの洞窟の中に入ると、温かい水が流れていた。
温水に肘を入れて休んでいたら、骨折した肘が治ったそうだ。


・・・肘折温泉郷・・・

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_06170625.jpg




肘折温泉では、それぞれ別の旅館に2泊する。
1泊目は、「つたや 肘折温泉ホテル」
暖冬とは云え、真冬の肘折温泉郷は、やはり寒い。
ホテルに到着早々 部屋着に着替えて湯殿へ。

肘折温泉郷の泉質は、ナトリウムー塩化物、炭酸水素塩温泉
冷えた身体には、温泉が大変熱く感じた。かけ湯を10回位して温泉に入った。
揺らめく水面に湯気がゆらゆら立ち昇り、時々 天井から水滴がポツンと落ちて
お湯に丸い水紋ができて、少しづつ大きくなる。
身体は、ぽかぽか 極楽 極楽、 世間の喧騒を忘れる一瞬だ。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_07092119.jpg




「つたや 肘折温泉ホテル」は、隣にある本館と繋がっており、
本館に 大きな岩がある混浴風呂がある。
(この風呂は、今年 NHKだったか テレビで中継放映していた)
入り口は、男女別の更衣室があり、湯殿の中に、2つの風呂がある。
女性は、フロントで湯浴みを借りて入浴する。
岩の手前に写真に写ってない風呂がある。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_07093999.jpg





「つたや 肘折温泉ホテル」4階から見た 肘折温泉郷 銅山川 夕方の風景

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_09535507.jpg




夕方から雪が降ってきた。 少し離れた山が霞んで見える。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_09580871.jpg




この夜の夕食は、山里で採れた幾つもの山菜料理がお膳に並んでいた。
 これまで食べた山菜料理の中で一番 品ぞろいが多かった。
初めて食べる山菜類もあった。
夕食を食べた後 又 いで湯に浸かる。
今夜は、熟睡。

朝 7時前からホテル前 道路の雪掻きが始まった。
ゴト !!  ザーザー  ブルトーザーの雪掻き音が鳴り響いた。
起床して直ぐに、かけ流しのいで湯につかる。
そして朝食 会場へ。
昨夜から細かい雪が降り続いていた。 

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_10223720.jpg





「つたや 肘折温泉ホテル」を10時にチェックアウト。
荷物バックを二泊目の旅館に預けた。
二泊目の旅館にチェックインする 午後3時までの間、 肘折温泉郷を流れる銅山川沿いを散策した。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_10334811.jpg




道路脇にある用水路沿いの積雪は、4~50センチ位だろうか。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_10291829.jpg




道路は、既に除雪してある。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_10314588.jpg





肘折温泉郷を流れる銅山川の上流にある肘折ダムまで歩いて行く。
時々 雪が強くなったり、弱くなったりして降り続く
傘を片手に雪道を歩く人は、私共以外に誰もいなかった。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_10351228.jpg





東日本大震災の数年後 肘折温泉郷に入る道路が山崩れした。
新しく 鋼鉄製でループ状の 肘折希望(のぞみ)大橋が完成、
現在は、このループ道路をクルクル回り下りて、山間にある肘折温泉郷に入る。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_10415733.jpg





冬季でなければ、朝市もある。しかし、冬の期間は、昔ながらの静かな温泉地。
時間潰しに、銅山川の下流にある村営 「肘折 いでゆ館」まで歩いた。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11022217.jpg
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11031238.jpg





温泉に入ると、
関東地方 神奈川 小田原市、埼玉 春日部市から大人の休日倶楽部 パスで旅行中の人と「肘折 いでゆ館」の温泉にひたりながら
お互いに旅行ルートなどで談笑した。
長い時間 温泉につかっていると喉が渇く
「肘折 いでゆ館」の売店で
「肘折 カルデラ トマト サイダー」、天然炭素水入り「肘折 カルデラ サイダー」で
喉の渇きを潤した。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11105859.jpg




「肘折 いでゆ館」食堂で 昼食にラーメンを食べた。
温泉地のラーメンは、美味だった。


「肘折 いでゆ館」から見る雪山風景 
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11223488.jpg

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11225771.jpg





「肘折 いでゆ館」を出て、粉雪が降り続く 肘折温泉郷 中心部を目指して歩く。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11245982.jpg




肘折温泉 中心部は、道路は狭く 昔ながらの旅館が建ち並んでいる。
レトロな店舗や建物 看板が、一層 ノスタルジーを放っている。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11274812.jpg




現在は閉館している和モダン風 郵便局

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11421625.jpg




肘折温泉 中心部にある 立ち寄り湯「上(かみ)の湯」に入り、温泉につかった。
この立ち寄り湯「上(かみ)の湯」は、肘折温泉の名称の起源となり
老僧が肘の骨折を治した場所と云われ、浴槽の中央にお地蔵さんが立っている。

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅  (2)_d0150720_11450965.jpg


午後3時頃まで時間調整して「立ち寄り湯 上(かみ)の湯」を出た。
昨日から温泉に入り続けていたので、若干 湯疲れ気味になった。
肘折温泉 2泊目の旅館 「秘湯を守る会 丸屋」は、
「立ち寄り湯 上(かみ)の湯」の道路を挟んで前に建っている。
次回は、2泊目の 肘折温泉 旅館 「秘湯を守る会 丸屋」を掲載します。


by saitamanikki2008 | 2020-01-27 09:56 | Comments(3)

いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅 (1)



一年中で最も寒い 大寒の季節
東北 山形 肘折温泉 2泊、宮城 鎌先温泉 1泊 いで湯巡りの旅をした。
JR大宮駅から山形新幹線に乗り、終点 新庄駅で下車。
温泉旅館の送迎車で肘折温泉郷に行く。

新幹線の座席には、無料誌「トランベール」が置いてある。
新幹線の座席に座り、目的地 到着まで「トランベール」誌を見るのが楽しみである。
「トランベール 1月号」の表紙をめくると、
JR 大宮駅の 大宮辨當(べんとう)が掲載してあった。
JR大宮駅は、JR東日本鉄道の新幹線 5方面へ行く全ての新幹線が発着する駅で大変便利である。

その大宮駅の駅弁が掲載されていた。
大宮辨當(べんとう)  1,000円
何やら 駅員が考案した駅弁だそうで、各方面に行く新幹線をイメージして、
 E2系、E6系、E7系、 E5系、 E3系の車体などをイメージしているらしい
 私は、○○系と云っても、ド素人なので分からないが、
紫芋のコロッケは、E3系の紫色と記載してあるので、成る程と思った。
金、土曜日 限定販売だそうで、鉄道オタクなら一度は食べたいだろう。

又、「トランベール」誌には、毎月号に
巻頭エッセイ 「旅のつばくろ」に
作家 沢木耕太郎 さんの列車旅 体験が掲載されている。
私は、これを読むのが 堪らなく好きで、
新幹線に乗る楽しみの一つになっている。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17035357.jpg





今回の湯めぐり旅でも JR東日本 大人の休日倶楽部パスを購入した。
15,270円で
4日間 JR東日本管内の新幹線、在来線が乗り放題。
新幹線など指定席 4回 OK
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17041648.jpg





山形新幹線は、福島駅を経由して米沢、山形、天童、新庄駅まで行く。
今年は、暖冬で新幹線の車窓からは、線路付近の雪景色は、全く見られない。
山形県の米沢付近の田んぼに少し雪が残っている程度だった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17031160.jpg



山形新幹線の終点 新庄駅 手前の田んぼ風景は、積雪が全く無い。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17032710.jpg




・・・新庄駅で・・・
新幹線のボディが紫色 これは、上記
大宮辨當(べんとう) のE3系 紫色(紫芋のコロッケ)だった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17044255.jpg




JR新庄駅改札口を出ると、
構内に綺麗な山車が展示してあった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17061275.jpg




新庄駅前は、空は快晴、路上は全く積雪が無く
雪深い 東北・山形とは思えない風景だった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17065008.jpg




山形は、美味しい ラーメン店 と 蕎麦店が数多くある。
駅前から伸びる道路は、
「 こぶとり 爺さまとおり 」
と変わった名前が付けられている。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_17070944.jpg




新庄駅から徒歩で13分位歩き
蕎麦店「さぶん」
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13383877.jpg




天ぷら蕎麦を注文した。
やはり 蕎麦は美味しかった。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13385605.jpg




蕎麦を食べた後、肘折温泉 旅館の迎えのバスを待っ間
新庄駅につながって建てられている「ゆめりあ」
館内には案内所、物産館、イベントスペースなどがある。
そのホールに駅ピアノがある。
一人の婦人が座り 電子ピアノを弾き始めた。
だが ピアノの音が聞こえない。
近くで確認すると、ピアノを弾いている人の耳に届くくらいの小さな音量だった。
せっかく 駅ピアノを置いているのに残念 !!
管理者が、ピアノの音量を小さくしているのだろう。
これではピアノを置く意味がないと思った。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13430061.jpg




「ゆめりあ」の通路には、
精巧につくられた大きなカブトムシ(木製)
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13431662.jpg




保育ゲージには、ウサギもいた。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13433441.jpg




昔の消防車 操作版 
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13434986.jpg




これは懐かしい
火事が発生した時に火事がどのような状態なのか住民に知らせる打鐘信号も。。。
昭和中期頃までの「火の見櫓(やぐら)」の時代に使われていた。
いで湯巡り・東北 山形 肘折温泉、宮城 鎌先温泉の列車旅   (1)_d0150720_13440831.jpg

次回は、肘折温泉郷の旅館、風景写真を掲載します。

by saitamanikki2008 | 2020-01-25 14:33 | Comments(2)

晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)





11月下旬 3泊4日の錦秋 京都の紅葉を巡る旅に行きました。

1日目 東福寺、東寺、

2日目 比叡山、日吉大社、三井寺

3日目、宇治 平等院、興聖寺、宇治上神社、源氏物語ミュージアム

4日目、毘沙門堂、西本願寺

・・・4日目   京都・最終日・・・
毘沙門堂、西本願寺を訪れる。

2011年 JR東海のテレビコマーシャルで
「そうだ京都 行こう」以来
毘沙門堂 勅使門 坂道の真っ赤な散り紅葉(モミジ)が話題になり、
参拝客が急増したそうだ。

その参道を撮りましたが、この日 土曜日とあって、
最寄りの山科駅から毘沙門堂に行く細い道を
途切れなく観光客の列が続いていた。

勅使門 坂道でも観光客がゾロゾロと歩く。
「そうだ京都 行こう」のような勅使門 坂道の散モミジの光景は、
まだ数日 先のようだった。

晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11300208.jpg



境内の多くのモミジ、ドウダンツツジは、真っ赤に色づいていた。
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11302762.jpg





毘沙門堂 宸殿(しんでん)の襖絵が大変面白かった !!

・・・お坊さんの説明を聞いて・・・
宸殿(しんでん)とは、
天皇家からの出家者が座る、又 公式行事に使われる格式高い建物だとか。
その内部に描かれた襖絵などを説明して頂いた。
円山応挙の描いた鯉の絵は、その目を見て移動すると、
動きに合わせて、鯉がついて来るように見える。
又、
襖絵に描かれた松枝の雪が、観る場所を移動すると
雪が消えて見えなくなったり、
机の向きが左右に移動したり
現代のトリックアートを
この時代に取り入れ描いていたのは、本当にびっくりした。凄い !!

更に、会いたくない人が、寺を訪ねて来た際に通す客間は、
花が咲く梅の木に、山キジ(野鳥)の絵が描かれている襖絵と
竹林に縞ヒヨドリ(野鳥)の絵が描かれている部屋に案内する。
一般的には、「梅に鶯、竹に雀」である。
会いたくない客人をこの客間に通すことで、
客人が襖絵の鳥が違っていると気づき「鳥が梅、竹に合っていない」
イコール「取り(鳥)合わない」「会いたくない」との意向を
悟るようにした客間だとか。
何とも 京都人的な思考で、関東人なら思いも寄らない驚きの襖絵だった。

もし 毘沙門堂に観光に行かれる際は、
是非 お坊さんの説明をお聞きすることをお勧めします。

・・・勅使門 坂道モミジ・・・
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11305019.jpg



頭上一面 真っ赤な モミジ
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11311042.jpg



今日で晩秋の京都巡り 旅も終わる。
京都の滞在時間が少なくなり、京都駅から近い西本願寺に行った。
西本願寺は、高校時代の修学旅行で来た以来である。

境内に入ると、視界に入らないような ド~ン と巨大な建物がある。
国宝 御影堂(ごえいどう)
建物は奥行き(東西) 48メートル
横(南北) 62メートル
高さ 29メートル
227本の大柱
115,000枚もの瓦
世界最大級の木造建設物である。

その前庭に、これも又 巨大な銀杏があった。
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11315120.jpg



京都の寺というと、決まって拝観料が必要であるが、
西本願寺は、誰でも 境内に入ることができる。

国宝 御影堂(ごえいどう)に入る。
一部の観光客が写真を撮っていたので、
「写真撮ることが出来ますか」とお坊さんに尋ねると、
「どうぞ」と、拝観料がなくて、写真まで撮れるとは、
畳に座り「御影堂(ごえいどう)内部を撮った。
そして、
何だか 申し訳ないような気持ちになって、少し多めにお賽銭を入れた。
この日、 御影堂に全国から女性信者が集まって歌を歌った
何百人もの歌声が御影堂に響き
荘厳な雰囲気を感じた。
京都観光 最後の日に相応しいような良い気分だった。
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11321874.jpg


巨大な灯り
細かく精巧な作りである
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11363841.jpg



御影堂内部は、巨大な障子が連続している。
障子の縦横 斜めの線が、誠に綺麗だった。
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_11323756.jpg



・・・喜 び・・・

新幹線乗車の時間調整で、京都駅前地下にある
スタバ店前でコーヒーを飲んでいた時、
クリスマスツリー前の飾りに喜んでいた幼児
幸せの笑顔だった。
晩秋の京都巡り 旅 (4日目 最終日)_d0150720_14214898.jpg

晩秋の京都巡り 旅 (最終回)
京都の旅では、一日 平均 16000歩位歩きました。
最後まで見て頂き有難うございます。

タグ:
by saitamanikki2008 | 2019-12-03 15:02 | Comments(3)

晩秋の京都巡り 旅 (3日目)


11月下旬 3泊4日の錦秋 京都の紅葉を巡る旅に行きました。

1日目 東福寺、東寺、

2日目 比叡山、日吉大社、三井寺

3日目、宇治 平等院、興聖寺、宇治上神社、源氏物語ミュージアム

4日目、毘沙門堂、西本願寺


・・・3日目・・・
宇治 平等院、興聖寺、宇治上神社、源氏物語ミュージアムを訪れる。

京都・宇治は、抹茶の名産地と知られ、宇治茶の名店が揃っている。
JR宇治駅から国宝 平等院を目指して歩いて行くと、
宇治橋 際に、源氏物語の作者 紫式部像があった。

晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_15314604.jpg



参道には、茶屋・甘味茶屋が多くあり、
茶の良い香りが漂って来た。
ドッシリした京都らしい店構えの横広場に
宇治茶の大きな看板が。。。
宇治茶の専門店
「 寺島屋 彌兵衛 商店 」
創業は1827年 だそうだ。

晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_15312832.jpg




・・・世界遺産 宇治・平等院 鳳凰堂・・・

高校時代の修学旅行に一度訪れた以来である。
当時は、小さな朱塗りの建物で10円硬貨の絵と同じ....。
そんな印象しかなかった。

内部を公開していたので内部に入った。
極楽浄土の宮殿をイメージした鳳凰堂
平安時代の公卿・歌人 藤原頼通が、別荘を寺院に改めたのが平等院である。
内部は、国宝 阿弥陀如来坐像がある。
周囲の壁板には、天国から雲に乗って現れた供養菩薩像が数多く描かれていた。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10281939.jpg


紅葉が綺麗だった鐘堂
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_11092780.jpg


モミジの紅葉が見頃であった。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_11054850.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10290419.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_11043602.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10301418.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10292785.jpg



鳳凰館で着物を着た中国人観光客が写真の撮り合いしていた。
(身振り手振りで撮影を承諾してもらってます)
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10304621.jpg

晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10310018.jpg




鳳凰館の出口に面白い果物 ?  何だ これは タコの足のような ??
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10314747.jpg




・・・宇治川  対岸の紅葉・・・
宇治川の中州・橘島から見る上流の自然景観は、京都 嵐山の風景に良く似ている。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10321261.jpg



宇治川の中州 橘島を渡り 宇治川の対岸に行く。
橘島にある十三重石塔 1286年建立
高さ15メートル 国内最大の石塔
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10323045.jpg



・・・次に訪れたのが、興聖寺・・・

寺の法堂は、鳥羽伏見の戦いの犠牲者を供養するために建てられたそうだ。
板張りの廊下を歩くと、キュキュと鳴る
鴬張りの廊下もあった。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10350972.jpg



琴坂からの赤く染まったモミジ
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10330485.jpg




興聖寺の門内から参道 琴坂を振りかえ見る。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10334065.jpg




境内にあった綺麗な苔
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10365833.jpg



興聖寺の内部に入ると炊事場がある
煮炊きする大きな釜も。。。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10341328.jpg




炊事場 天井からぶら下がっていた木の魚
難しい文字だ !! 
「 開 梆 」
これで「かんぱん」と読むそうだ。
日常の行事の時刻を打ちたたき知らせる魚の形をした道具だとか。
仏教で用いる鳴物の一種で、魚梆(開梆)、飯梆、梆、魚鼓ともいうらしい。
口にくわえる玉は煩悩の象徴で、叩いて吐き出させるという意味があるとか。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10343833.jpg




宇治川沿いの福寿園 宇治茶工房で「お茶タイム」
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10353682.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10355415.jpg




茶の香りもち
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10361798.jpg




抹茶あんみつ
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10364326.jpg



・・・次に向かったの源氏ムュージアム・・・
入り口

宇治川を中心に源氏物語の「宇治十帖」に描かれているように、
宇治は、平安貴族の別荘地であった。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10394113.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10405834.jpg


内部の写真はOKでした。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10401027.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10403375.jpg



宇治上神社 (世界遺産)
本殿は、平安時代 後期に建てられた現存する日本 最古の神社建設である。
ウサギのおみくじが人気となっている。

パンフレットの写真を転載
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_15301555.jpg

宇治上神社 境内から参道を撮る
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10420346.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_11204292.jpg

境内に真っ赤な南天の実が。。。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10422615.jpg




宇治川・塔の川に係留されている屋形船、夏場 鵜飼いもあるようだ。
晩秋の京都巡り 旅 (3日目)_d0150720_10431885.jpg

宇治観光を終えて、今夜泊まる旅館へ
宇治川沿いの宿に泊まったが、
ネットでは、夕食は京懐石料理とあったが、
ごく普通 日常食べている食事って感じ。
布団は....せんべい布団で朝 身体が痛くなった。
お風呂は....、もう これ以上 書きたくない程だ !!

次回 京都 晩秋の京都巡り 旅 
4日目 最終日になります。

タグ:
by saitamanikki2008 | 2019-12-02 16:06 | Comments(2)

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)




令和元年11月20日から 
3泊4日の錦秋・京都の紅葉を巡る旅に行きました。
その時、宿泊したホテルの印象が大変良かったので、
ブログに一部写真を掲載することにしました。

京都・旅の宿泊 ホテルは、京都駅から徒歩 10分

ホテル SAKURA  TERRACE (さくら テラス) に 2 泊する。

夕食 無し(軽食あり)、朝食 付き、 大浴場 有り。


・・・ホテル入り口通路・・・

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16503100.jpg



ホテル・フロント横 空間 (1)
実際は、写真の右側に倍以上の広い空間がある。

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16510961.jpg




フロント横にある細長い 机 京都案内を中心とした雑誌・書籍など
20冊位が表紙が見やすいように並べてある。

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16521673.jpg




上の写真2枚目 フロント横 空間 (1) 横の階段から
階下を見下ろせる場所 中二階にあるのが
図書室

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16513915.jpg




和本を中心に洋書本まで揃えている 
日本、京都の風景、建物、インテリア、写真本など

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16524317.jpg




↑の写真 2枚目  フロント横 空間 (1)
右手隅にある朝食用のビュッフェカウンター棚 と バーカウンター
御飯、味噌汁、サラダ菜、ジュースなど各種総菜が揃っている。
焼きたてパンも色々な種類がある。

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16532257.jpg



更に色々な種類のパンをサンドイッチ風に提供している

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16534352.jpg


並べ方も綺麗である

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16541103.jpg



新鮮なトマトを皿に載せているが、
切り方、並べ方が綺麗である。

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16543382.jpg




これは、部屋のドア 開閉に必要なカードキーを
入れる紙ケース
京都風のデザインで洒落ている。

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16545810.jpg




一階に男女用の大浴場がある。
部屋から大浴場に行く際、バスタオル等をいれる布鞄

晩秋の京都巡り 旅 (京都・宿 編)_d0150720_16552376.jpg


ホテル SAKURA  TERRACE (さくら テラス)の
美味しい 朝食 と 
京都市内で、大浴場、サウナ付の都市ホテルであることが、
一番 気に入った。
又、京都に行くことがあったら、
SAKURA  TERRACE 
に泊まりたいと思った。

タグ:
by saitamanikki2008 | 2019-11-29 10:05 | Comments(5)

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)


11月下旬 3泊4日の錦秋 京都の紅葉を巡る旅に行きました。

1日目 東福寺、東寺、

2日目 比叡山、日吉大社、三井寺

3日目、宇治 平等院、興聖寺、宇治上神社、源氏物語ミュージアム

4日目、毘沙門堂、西本願寺

・・・2日目・・・

JR京都駅から電車を乗り継ぎ、比叡山に行く。
京都駅 隣のホームに停車していた電車は、忍者の絵が描かれていた。
運行予定非公開の忍者 列車だそうで ラッキー !!

この電車は、忍者の里・甲賀市を通るJR草津線の「SHINOBI-TRAIN(シノビトレイン)」だった。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12392025.jpg




乗降扉 付近の絵

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12394056.jpg




・・・京阪電車 坂本比叡山口で下車・・・
道路 両サイドの寺・古い民家には、立派な石垣が積まれた。
昔 織田・豊臣時代、延暦寺の門前町 坂本の町には、穴太衆(あのうしゅう)と
呼ばれた石垣職人がいた。
自然石を加工しないで巧みに組み合わせる「穴太衆積み」という技法で作らた。

この石垣は、坂本の町でも 古い「穴太衆積み」

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12400453.jpg


そして、
日本一長い ケーブルに乗り、比叡山に行く。
全長 2025メートル 11分間 乗る。
ケーブルの途中で眼下に綺麗な琵琶湖が見えた。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12414607.jpg



ケーブルの終点 坂本駅を降りて、
坂道を登り始めると、真っ赤な植物に目に留まった。
山で見かける「マムシグサの実」

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12421421.jpg





更に坂道を登り歩くと、比叡山 延暦寺・総本堂である
国宝 「根本 中堂 (こんぽんちゅうどう)」がある。
本薬師如来像の前には、
1200年 灯り続けている「不滅の法灯」が灯っている。
菜種油を継ぎ足し、ぼんやり灯る明かり.....。
 
現在、根本 中堂は、2016年から約 10年かけて
大改修中であった。
外観は、修理の為 見ることは出来なかったが、
通常は入れない場所「不滅の法灯」近くの通路まで入り、

本薬師如来像と「不滅の法灯」を見ることができた。

工事中の屋根

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12441351.jpg


晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12443636.jpg




国宝 「根本 中堂」の改修工事の模様をテレビ映像化していた。
根本 中堂の外壁等を刷毛で塗る作業について、
入り組んだ細かい部分を「丹塗(にぬり)」
平らな板部の部分を「ちゃん塗」とあった。

塗の漢字は、塗(と)とも読みますよね。
以下は、「丹塗」と「ちゃん塗」から、私が受けた読み方の印象です。
 
「丹塗」は、「たんと」とも読めます。
「たんと」とは、たっぷり、たくさんの意味があり、
「まだたんと残っている」「たんと御飯をおあがり」などと使う。
要するに、細かい入り組んだ部分は、塗料をたっぷり、多めに塗ることを
教えているように思いました。
又、
「ちゃん塗」は、「ちゃんと」とも読めます。
「ちゃんと」の言葉は、
部屋の中を「ちゃんと」片づける
服装を「ちゃんと」整えるなどに使う。
平らな板部の部分でも手抜きせずにしっかりと塗るよう
教えているように思いました。
これは、私の思い込み解釈で世間には通用しませんョ。

テレビ画面を撮る

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_16183508.jpg




比叡山 延暦寺
大昔、今日のような広い道路もない 急で獣道のような山道を登り、
標高 800メートル位の山奥に巨大な仏閣が建てられた。
全国各地の大名から仏閣建設に使用される巨大な柱が提供され集められた。
どのようにして、何十トンもある長くて 太い巨木を山中まで運び入れたのか ?
当時の苦労・知恵 物凄いものがある。
比叡山は、ご存じのように日本の名僧と云われている親鸞・日蓮・源信・道元などが修行している。
しかし、1571年 9月 30日
戦国武将 織田信長が、比叡山 延暦寺を焼き討ちした。
強い勢力を持った高僧 と 全国制覇を目指す戦国武将 織田信長
比叡山 延暦寺は、全国統一に際し 目の上のたん瘤と思えたのだろう。

国宝 「根本 中堂」前には、高さもあるが急勾配 過ぎて怖い石段がある。
その石段の上に文殊楼が建っている。
中央の手摺りを握りしめて石階段を登り下りした。
(勿論 回り道もある)

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12430911.jpg



文殊楼 と 黄色モミジ

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12423036.jpg



更に坂道を登ると、
綺麗に朱塗された 阿弥陀堂(右)と法華総持院 東塔があった。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12445968.jpg


初めて比叡山を訪れたので主要な箇所を見て、
ケーブルに乗り下山した。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12411683.jpg




下り ケーブルの途中、琵琶湖の風景が綺麗だった。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12452273.jpg




ケーブル坂本駅を降りて、直ぐの日吉東照宮に行く。
徳川家康を祀る東照宮の一つ、江戸時代前期に日光東照宮に先立って造られたとか。

この日は、閉門していたが極彩色の豪華な社殿だった。
彫刻や装飾も絢欄豪華さを極めている。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12454085.jpg




次に横移動して訪れたのが、日吉大社 紅葉の名所でもある。
日吉大社は、全国にある 日吉・日枝・山王神社の総本宮になっている。

鳥居の上に屋根がある珍しい造りである。
この屋根の意味は、神道と仏教の習合を意味しており、
屋根は、仏教の合掌を表しているとか。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12461319.jpg

境内の紅葉

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12463624.jpg



西本宮 楼門  と 柿の木
柿の大木が、見事な樹形に剪定されている。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12465795.jpg




数多くの小柿

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_12471363.jpg



西本宮 楼門 屋根の四隅には、棟持猿が。。。

晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14063457.jpg



国宝 西本宮本殿 を隣りの宇佐宮側から撮る。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14073638.jpg
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14075499.jpg




日吉大社を参拝して、京阪電車 坂本比叡山口駅に向かう途中
民家の屋根にあった小像
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14082500.jpg




・・・遅めの昼食・・・
坂本 鶴喜蕎麦 本店
午後2時過ぎても、客が長蛇の列をつくっていたが、回転も速かった。
創業300年を超える老舗の蕎麦屋
築130年の建物は国の登録有形文化財に指定されているそうだ。
2階 ベランダ側には、鶴のマークが造作され、
東宮殿下 御買上とも。。。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14084349.jpg


鶴喜蕎麦 本店の 天ぷら蕎麦
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14090718.jpg




京阪電車 坂本比叡山口駅から電車に乗り、
次に向かったのが、三井寺(みいでら)

仁王門
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14092638.jpg




仁王門から境内に入ると、左手側に「三井寺の晩鐘」として有名な鐘楼がある。
日本 3名鐘の一つで荘厳な音色は有名である。
長~ぃ 長~ぃ 響きが、素晴らしい。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14094334.jpg



国宝 金堂
金堂内は、色々な仏像が大変見やすく展示されている。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14103092.jpg



金堂の廊下を周ると、横の建物に 左甚五郎 作 「龍」の彫刻がある。

伝説では、この龍が 夜な夜な 琵琶湖に出て暴れたため、
左甚五郎 自らこの龍の眼玉に五寸釘を打ち込み沈めたそうだ。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14100920.jpg



一切経蔵
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14110124.jpg


内部は、経を納める回転式の八角輪蔵があった。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14112288.jpg



堂内部が暗かったので、板障子から洩れる外部の明るさが綺麗だった。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14115364.jpg




一切経蔵の右手 霊鐘堂の中には、面白い伝説の鐘があった。
「弁慶の引き摺り鐘」
三井寺と 比叡山 延暦寺との争いで弁慶が、この鐘を奪い去り
比叡山に引き摺り上げて、撞(つい)てみると、
「イノ~ イノ~」(関西弁で帰りたい !! )と鳴り響いた。
弁慶は、「そんなに三井寺に帰りたいのか」と怒鳴って
鐘を谷底に投げ入れた。
その時に出来た鐘の摺り傷跡が残っているという。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14122480.jpg



三井寺の一番 高い場所に行き、琵琶湖を見渡した。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14124645.jpg




晩秋の夕暮れ 琵琶湖が大変綺麗に見えた。
晩秋の京都巡り 旅 (2日目)_d0150720_14130696.jpg


本来なら次回は、晩秋の京都巡り 旅 (3日目)になりますが、
毎回 写真枚数が多くなり過ぎているので、次回は
・・・晩秋の京都巡り 旅・・・
で宿泊したホテル SAKURA  TERRACE (さくら テラス)
の写真を掲載します。


タグ:
by saitamanikki2008 | 2019-11-28 08:51 | Comments(2)